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すべての始まり

読みずらい



出会いは普通だった


ご近所さんで、お互いの婆ちゃん達が仲良しで、よく君が遊びに来てた


君はいつも一人で遊ぼうとする俺に無邪気に話しかけて、一緒に遊んでくれた


そんな君が毎日のように一緒にいたから勘違いしていたんだ


俺が本を読んで、君がそれを笑いながら見ている


それが普通で、ずっと続いていく事なのだと


俺だけが勘違いしていたんだ


君を幸せにできるのわ俺だけだと


小学校の入学式なんてこなければいいと思ってた、君がほかの子に笑いかけているところなんて見たくないから




まさか君が一目惚れするとは思ってもいなかった




 

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