1/1
すべての始まり
読みずらい
出会いは普通だった
ご近所さんで、お互いの婆ちゃん達が仲良しで、よく君が遊びに来てた
君はいつも一人で遊ぼうとする俺に無邪気に話しかけて、一緒に遊んでくれた
そんな君が毎日のように一緒にいたから勘違いしていたんだ
俺が本を読んで、君がそれを笑いながら見ている
それが普通で、ずっと続いていく事なのだと
俺だけが勘違いしていたんだ
君を幸せにできるのわ俺だけだと
小学校の入学式なんてこなければいいと思ってた、君がほかの子に笑いかけているところなんて見たくないから
まさか君が一目惚れするとは思ってもいなかった