表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
40/40

六章「真実の愛」10

 決闘の舞台は整った。

 後は彼女の到着を待つばかり。


 周りを見渡す。

 遼や桜井さん、ちーちゃん、道場の皆。父さん母さんまでも駆けつけてくれた。


 園長先生のパイプオルガンの演奏で教会の入口が開く。


「……」


 思わず息を飲む。


 そこにはウエディングドレス姿の七海さん。


 俺の隣に立ち、向かい合う。


「まさか決闘の舞台が結婚式とはね」


 俺達は夢見坂園の教会で結婚式を挙げた。


「一人じゃあ勝てない相手だろ」


 友や仲間の出会い。皆が居なければ俺は今に至らなかった。


「お膳立てしてくれた茜に感謝するわ。私達が結婚したって証明のために勇也が結婚式を開催するとは思わなかったわ。勇也は相変わらず負けず嫌いね」


 因縁の相手との再会。彼女の想いが俺達をここまで動かした。


「茜が俺達の結婚を疑わなきゃここまでたどり着かなかっただろうな」

「そうね。それに二人が決闘しなきゃ私はここには居なかったわ」


「七海さん。これからも俺一人じゃあ敵わないものやことと闘わないといけないと思う。俺には七海さんが必要だ」


「あの日、勇也との決闘の返事だけど」


 人生とは闘いの運命である。

 これからも様々なものやことと闘う日々の連続だろう。

 それは決められた闘い。決闘。


「受けて立つわ」


 一緒に彼女が闘ってくれるならば俺は負けない。


読んでくださった方々本当にありがとうございました。

ブクマ、評価は大変嬉しかったです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ