60話
セイウンスカイ引くために課金していたら、あと10連くらいで引けるというところでクレジットカードを使った課金ができなくなってしまいました。
まぁ、iTunesカード買えば課金できると思うので然程気にしていませんが、今更今期の授業の教科書を買ったこともあって、このままいくと今月分の料金が8万は超えそうなのが少しやばい気がしてます。
あと、朝起きたらジェミニ杯が始まってて、前みたいに昼からじゃないんだって思ってたら、俺が起きた時間が12時過ぎてただけでした‥‥
今後は早起きします。
60話
影鎖に絡められたドラゴンが墜落する間にヴァンパイアは逃げ、それをフリージアが追いかけている。
理由は分からないが、あのヴァンパイアは魔力をかなり消耗していた。
だが、本来の力は以前倒したヴァンパイアより数倍は強いようにみえた。
だからこそ、本調子でない今のうちに倒しておきたいと思い、フリージアに追わせたのだ。
「ゴァァァァ！！」
ドラゴンが地面に激突して呻き声をあげる。
そこに更に追い討ちをかける。
「サンダーブレード！」
「影剣乱舞ッ！」
「ゴオォォォ！」
怒涛の攻撃に怯み、ドラゴンは後ろへ下がった。
「さっさとこいつを倒してフリージアの援護に行くぞ」
「おうよ！Sランクの先輩としての意地を見せてやろうぜ！」
「そうね、まだまだ若い子に負けてられないわ」
「ちっ！しつこいね！」
「はぁっ！！逃がさない！」
時折飛んでくる魔法を避けたり弾いたりしながらヴァンパイアを追いかける。
この魔法がなかなか威力も高いのが厄介で、未だに捉えきれない原因だ。
更にしばらく追いかけ続け、もう少しで安全地帯というところで変化が起きた。
「む？」
未だ立ち入り制限区域内で人はいないはずだが、こちらに向かって歩いてくる者がいた。
「危ない！」
「退きなさい！」
無防備な相手に、ヴァンパイアが魔法で攻撃をする。
距離が離れているため防ぐこともできない。
だが、
「ふっ！！」
そのエルフの男性が弓を構えて一息吐くと魔法が消え、更には複数の弓がヴァンパイアへ向かって飛んでいく。
「大丈夫ですか！？」
「あぁ、大丈夫だ。それより君がフリージア君か」
「どうして俺の名前を？」
「話はあとだ。まずはあいつを倒そう」
「ホント厄介なやつらだね。こうなったら仕方ないね、主様の障害にならないようにここで排除しておこうか！」
就活にほんの少しだけ触れたのですが、募集要項？みたいなやつを読んでいたら、誤謬や無謬といった難しい単語が出てきたのですが、みんな意味わかるものなのでしょうか？
中学の時に読んだ図書館戦争でしか見たことない漢字だったので少しびっくりしました。
