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58話 振り返り

ウマ娘のアニメ見たいから月額サービスに加入したいけど、なんか躊躇しちゃってて、このまま一生加入できない気がします


「さて、と。2人で話すのも久しぶりだな」

「そうだな。マリベルが仲間になってくれた時以来かな?」


グレンと薪や木の実などを集めながら会話をする。


「もうすぐお前の目標が達成できそうだな」

「あぁ、グレンのおかげだ。グレンとパーティーを組んでなきゃ、こんなに早くここまで来られなかった。本当に感謝してる」


当初の予定としては、最初の登録時の試験で Cランクの昇格資格を得て、そこからは地道に依頼を重ねて、Sランクになるまで5年以上はかかると思っていた。

グレンとパーティーを組んでいなければ、ブラッディオーガの討伐依頼を受けることもなかっただろうし、もちろんヴァンパイアを討伐することもなかっただろう。


「俺もお前のおかげで隊長の仇を討てたんだ。お互い様だよ」


グレンなら隊長の仇であるオーガは倒せただろう。

だが、ヴァンパイアを相手するのは難しかったかもしれない。

そうならば、お互いにパーティーを組んだ意味があった。


「終わったらどうするかは決めたか?」

「いや、まだそこまで考えれてないな。グレンはどうするんだ?」

「俺は実家に戻って商会の護衛でもしようと思ってる。冒険者を完全にやめるわけではないが、指名依頼とかを時々受けるくらいでいいな」


グレンが冒険者になったのは隊長の仇を討つためにはそれが1番手っ取り早かったからだ。

俺も妹の病気を治すために冒険者になるのが最適だっただけで、冒険者として他にやりたいことがあるわけでもない。

だが。


「俺は他にやることもないし、冒険者を続けようかな。頼られるのも悪くないしな」


王都の魔物の群れを倒した時、色んな人から歓迎されたり、感謝されたりしたのは気持ちよかった。


「そうか。なら、お前がソロでやってけるようになるまでは俺も手伝うよ」

「ありがとう。助かるよ」

「ソロでやれるようになるためだから、俺は基本見てるだけだぞ。何かあったら助けたりアドバイスはするけど」

「それでも心強いよ」


グレンが見守ってくれているだけで安心感は大違いだ。

そんな環境で練習できるのはとてもありがたい。


「そろそろ薪も集まったことだし、戻るとするか」

「そうだな」


いろいろ話したが、どれも天輪花を手に入れた後のことだ。

今はこの先のことに集中しないといけない。


メジロドーベルが今週実装されるとの噂があります。

メジロドーベル、ゴールドシチー、セイウンスカイあたりのキャラの実装を心待ちにしてたけど、ブライアンを天井で取ったばかりだから今は来ないでほしかったです


バイト先もまだしばらく休業続きそうだし、病院通わなきゃいけないし、タオルとか服とか揃えなきゃいけないし‥‥

早くコロナ終息してバイトが始めれるようになってほしいです

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