表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
彼は聖女を愛している ~ 追放された貴族の子 ~   作者: ピテクス
第2章 -鈴の音が聞こえる-
79/87

補足とおまけ


前回までの『彼は聖女を愛している』は――


召喚の儀を潰し貴族を追い出された少年レオナルドは、下町で市井の人間と同じく生活していた。半年がすぎレオナルドは久しぶりに故郷である王都に帰ったのだが、そこで恵まれない環境でも自分と同じく頑張っている少女、スズと出会う。彼女と行動を共にし、この国の王子と偶然出会えた。優しい心を持つ少女スズ、彼女はレオナルドと同じく大きな夢を抱いていた。

不遇の修道女、スズは聖女になりたがっていた……


そして時は流れ――


新しい章は夜7時くらいに投稿します。しばしお待ちを



◇主人公


【レオナルド・モリス】通称:レオ 9歳

挿絵(By みてみん)

表情が乏しい元貴族の次男坊。ふわふわの金髪に青い瞳

兄以外には死んだと思われている。

官僚になって国を良くし、異世界召喚そのものをやめさせる夢を抱いているため、図書館に勉強にやってきた。

好きな食べ物:肉、聖女様の作るレモネード

嫌いな食べ物:薬草ミックスジュース



◇出会った人々


【ウィリアム】通称:ウィル 8歳 第一王子

挿絵(By みてみん)

自分に自信満々の男の子。くせのない金髪に黒い瞳

この国の次期王となる人間だが、実は初代勇者にすごく憧れている。ヒーローに憧れるワガママボーイ。

好きな食べ物:コース料理のメインとデザート

嫌いな食べ物:たくさん


【スズ】通称:スー 8歳(推定)

挿絵(By みてみん)

表情豊かな教会の少女。黒い髪に黒い瞳、八重歯ぎみ

移民の貰われ子でありながら、その魔力の才能から貴族ぞろいの中央教会に引き抜かれた逸材

恋愛小説が好きという少女ならではの一面も見せる。

前聖女様の本を読みファンになった。聖女になる夢を抱いている。

好きな食べ物:白いんげん豆、甘いもの、お肉、お魚

嫌いな食べ物:腐ってるもの


【ゲーガン司祭】

スズを引き抜いた張本人。

ちょっと太り気味、目元が優しいおじさん。結構多忙で夜遅くまで仕事をしている。


【ゴーク・マドッグ】通称:ゴーク将軍 

ハーフエルフ、緑交じりの銀色の髪、ひげ、藤色の瞳

ファンが沢山いる大将軍。前の戦争の英雄。この国に平和をもたらした張本人。半分エルフなので、十分な功績は与えられていないけれど、ほぼ全国民に尊敬されている。生前の聖女と親しかった。


【ハイレス】18歳 ウィリアム王子の護衛

ゴーク将軍のファン。いつか我儘王子の子守から、あこがれの人の部下になりたいという野望を秘めている。

社畜タイプ、自宅にゴーク将軍のサインを飾っている。

貴族の長男だが、あまりにもゴーク将軍と同じ騎士になりたいという押しが強く、跡継ぎの座を降り騎士になった。


【フリア・ハンデル】8歳 ハンデル領主の娘

挿絵(By みてみん)

金髪ツインテールにピンクのドレス。

恋に恋する女の子。今回悲劇に見舞われ目の前で両親を殺害された。


【ベネット・ハンデル】18歳 ハンデル家の長男

レオの姉、シスカの元婚約者。

両親の死の知らせを受け混乱のままにハンデル領主になる男。


【ブロルド・モリス】18歳 レオナルドの兄

家をめちゃくちゃにしたレオに復讐心を抱いている。

専属の女性メイドたちはすべて無駄だと父に解雇され、その件でも怒っている。


【タニザ】本名:ロエタニーザ・ゼルフ

この国を作った勇者の一番最初の仲間。悲劇の姫と言われている元は美しいエルフの女性。勇者の子を身ごもれず、ひとり城を後にした。勇者が嫌いで好き。エルフという特性がら、好きな人をずっと忘れられない。

レオナルドの魔法の師匠になる人。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
script?guid=on
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ