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補足とおまけ

あらすじも登場人物も分かってるよ！って読者さまは次のページへどうぞ→→

1章全部読んでくれてありがとうございます＾＾

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前回までの『彼は聖女を愛している』は――

　聖女の最期の願いにより、異世界からの召喚の儀式を潰したレオナルドは、父から失望され見放され、聖女と同じ小屋で、家の者に誰にも相手にされず過ごしていた。

　軟禁されていたレオナルドの唯一の自由は、王立図書館へ通うことだけだった。

　図書館にたまたま見学に来ていた、小さな女の子に優しくはできたが、聖女様が亡くなって以来のレオナルドは少し、以前の優しい子供とは変わってしまっていた。

　貧困な庶民が子を奉公に出す8歳、レオナルドは貴族の家から追い出され、途中で兄の使用人からの暗殺を回避しつつ

　今、彼は王都から離れた海辺の街に居た――

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**これまでの登場人物**

◇主人公

　【レオナルド・モリス】

　・ふわふわ髪の灰がかった金髪(アッシュブロンド)のショタ　　　　　　　　

　・一人称「僕」

　・心優しい少年で聖女を愛している。

◇聖女

　・本作１人目のヒロイン

　・雪のように白く美しい長い髪を持つ女性

　・とびっきりの美人で、レオナルド(主人公)を愛している。

◇教師

【ゾーダ・カムヘル】

　・主人公の剣術の教師

　・40代ほどの無精ひげを生やしたおっさん

　・元軍人で足の腱(けん)を切ってしまい引退し、剣術の教師をしている

　・心優しい剣術教師　だと自分では思っている

◇主人公の家族

　【ダディリス・モリス】（父）

　・金髪、イケメン

　・モリス家始まっての魔力の才能と頭のよさから、天才と言われた。一人息子だったので溺愛されて育ったが、わりと性格はいい方

　・レオナルドに2か月生きれるだけの金を用意して御者に預けた

　【ブロルド・モリス】（兄）

　・金髪　顔はいい　18-20歳くらい

　・魔法を使う上で同世代に彼に勝るものは居なかった。天才と呼ばれ続け溺愛された結果、性格が最悪に、ついでに性癖も最悪に……趣味はR指定

　【マミマム・モリス】（母）

　・ブルネット

　・夫の従う普通の人、そこそこ美人、学生時代一番の人気株だった夫をゲットできたので、ある程度やり手

　【シスカ・モリス】（姉）

　・主人公の姉　ミルクティ色の髪　とびっきりの美女　14-16歳くらい

　・魔力も高く、交際を申し込む人間は星の数ほどいた

　・白馬の王子さまを夢見る、恋に恋する女の子

◇モリス家の使用人

【ララリィ】

　・兄専属の使用人の獣人　・兄のお気に入り

　・三角の耳が特徴、犬か猫かは不明、しっぽはスカートで隠れているので見えない

　・度重なる"しつけ"から兄に逆らうことができないが、良心は持っている。いつか幸せになりたいと思っている

【御者(ぎょしゃ)】

　・モリス家の御者

　・酒が好き、いい人

　・罪悪感からあぶく銭の半分を今後のララリィのためにプレゼントした。

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補足。この世界の魔法は青白く光ります。暗闇の中の蛍光塗料のようなひかり方です。

---↓♡頂きファンアート♡↓---

海洋生物の関係で繋がったシャチさん(なろうID：1166395)からいただきました。

「物語が始まる前、聖女さまのお話を聞いている間にうたた寝しちゃったレオナルド」らしいです。

とてもうれしい＾＾　とてつもなくうれしい＾＾　せんきゅー！

読んでくださってありがとう。