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おおかみさんと赤ずきんちゃん  作者: 五十嵐彼方
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(ま、いっか。)よくねーよ!

変な感じなのを書いてみたくなったんだよー!私は何も悪くなーい!

はいはーい!

どうもどうも、みなさん!

え?私が誰かって?そんなの気にしなさんなよ!とか言ってる場合じゃないんだよねー。

はーい!私、神様です!全知全能ではなく、世界の観測者としての神様だよ!

それでね、今から私のお気に入りの男の子と女の子の話をしようと思うんだ。

いきなりだけどね!

でもね、とってもいい子たちだから暖かい目で見守ってあげてね?生暖かい目は気味が悪くなるからダメだよ!分かったかな?

あはは、じゃあその2人のことを話そうかな。

一人は男の子、みんなはおおかみさんって呼んでるね。そしてもう一人は女の子、赤ずきんちゃんだよ。

さてと、それじゃあ2人のことを話していきますかな!

さあ、楽しく話のはじまりはじまり〜!



そこは森の中。そこまで深くない森の中。

「はあ、疲れたな。」

彼、もといおおかみさんはひとりごちる。まあ、なんで疲れてるかはそのうちわかるよ。

「流石にここまでは来ない、よね?」

彼はさらに歩く、歩く、歩く、歩く.....

いやいや、どこまで行くんだよ⁉︎

おーい、それ以上行くと危ないよー?

はあ。ま、聞こえるわけないよね。こんな時には彼女に任せようかな。

「おおかみさーん?おおかみさーん?どこにいるんですかー?あなたのかわいいかわいい赤ずきんちゃんですよー?」

うん、彼女に任せよう。

(げっ、赤ずきん⁉︎ヤバい!見つからないように........あ。)

バキッ

あらら〜。やっちゃったねー、おおかみさん。これはばれたね。

「あー!その男の子なのに可愛らしいと評判のもふもふした耳は!おおかみさんじゃないですかー!もう、ずっと探してたのに!どこに行ってたんですかぁ?」

はーい、見つかったー。見ーつかっちゃったー。マジワロスwwww

「黙れよ!」

「え?ごめんなさい!私、おおかみさんを怒らせちゃいましたか?」

瞳を潤ませる赤ずきんちゃん。泣ーかした泣ーかした。ダメだよ、男の子が女の子を泣かせちゃー。しかし、今声聞こえてたかな?

それはないよねー、流石に。

「いや!違う違う!」

おっと。おおかみさん、弁明を始めたよ?

ちょっと聞いてみよう。

「い、今のはさ!信じないかもだけど、変な声が聞こえたんだよ!だだ、だから!怒ってない、うん。怒ってないよ。」

おいちょっと待て。聞こえてたんだね?それは分かった。なんでかはわかんないけど分かった。でも、変な声はひどいじゃんかー。

おおかみさんのばーか!

(ん?また声が聞こえた様な気が......)

「ホントですか?」「ホントだよ。」「ホントにホント?」「ホントにホントだよ。」

すぐに泣き止みました。赤ずきんちゃんはホントにかわいいなぁ。

「さあて。おおかみさんも見つかったし、一緒に街に帰りましょうか!」

のそり

ん?んん?おーい、赤ずきんちゃーん!

後ろ、後ろ!でっかいクマが!

「ん?あ、クマさん。相変わらずでかい着ぐるみ着てるけど暑くないのか?」

あ、あー着ぐるみなのね!おおかみさん補足説明ありがとね!

「おいおい着ぐるみとは相変わらずおおかみさんは失礼だねー。」

これはロボットみたいなものだよ、とクマさんの補足が入る。補足入ってばっかだね。

「さあ、帰りましょう!」

(二回目になってしまいました。)

「うん、そうしようか。」

「そろそろ疲れたしなー。」

クマさんとおおかみさんも同じ気分らしい。

ところでおおかみさん?なんで森の中に来たのか忘れちゃってる感じだね。ダメじゃん。

(そういえばなんでここまで来たんだっけ?ま、いっか!)

よくねーよ。


変にしすぎた(((o(*゜▽゜*)o)))

面白くないかもですが読んでください!

っていうか神様うぜえwww

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