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=世界を知る  作者: 真知コまち


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№_08_悪意悪食

~登場人物紹介~

 主人公・・園久そのひさ ゆう

 悠の守護霊・・勘凪かんなぎ つよし 

 ボス・・高見たかみ 夏樹なつき

 部下・・杉木すぎき かえで

 依頼者・・しば 麗羅れいら


   不安と疑心の表情を現す、依頼者。

 _(〘しば〙)「この子達が…ですか」

_(〘たかみ〙)「ご安心ください。これ〘↓〙でも、優秀な探偵ですので」

 _(〘しば〙)「は、はあ…そうなんですね」

_(〘たかみ〙)「では明日、ご自宅にお伺いしますので…」

 _(〘しば〙)「あっ明日は仕事が…」

_(〘たかみ〙)「いえ。明日には、事件も解決していると思いますので、お支払いの用意を、お願いします」

 _(〘しば〙)「え!そんなに早く、出来るんですか」

_(〘たかみ〙)「いつまで、寝ているつもりかな?出来るよね?」

 _(〘かえで〙)「はい!」

   勢い良く立ち上がる、楓。

_(〘たかみ〙)「…悠くんは?」

   悠に返事をするよう、圧を掛ける高見。

_(〘ゆう〙)「は、はい」

_(〘たかみ〙)「では、楓。麗羅様を、家までお送りいたしなさい」

 _(〘かえで〙)「は~い」

  カランコロン。

   お辞儀をして、依頼者と楓を見送る高見。

_(〘ゆう〙)「高見さん。明日までに解決なんて、無理だと思うんですけど…」

_(〘たかみ〙)「悠くん。これを…」

   お札と、本を渡される。

_(〘ゆう〙)「はい?」

_(〘たかみ〙)「・・・何を”ぼ~”としているのです?”仕事”して来てください!」

_(〘ゆう〙)「あ。楓さんに、付いて行けってこと?」

_(〘たかみ〙)「早く追いかけないと、見失いますよ」

_(〘ゆう〙)「はい」

   階段を駆け下りる、悠。

 _(〘つよし〙)「ははは。大変だな~」

_(〘たかみ〙)「・・・あなた”も”ですよ」

 _(〘つよし〙)「俺も!あ~はい、はい。わかりました」

   何かを悟り、怒りの籠った表情で答える、剛。


 10階まであるマンションを、見上げる。

 _(〘しば〙)「着きました。ここです」

_(〘かえで〙)うちの事務所より、立派だ~」

_(〘ゆう〙)「そうですね~」

 _(〘しば〙)「あ、あはは…」

_(〘ゆう〙)「ストーカー。現れませんでしたね」

_(〘かえで〙)「この人数だからね~」

 _(〘しば〙)「仕事帰りに居ることが、多いので…」

_(〘かえで〙)「じゃあ、行こうか!」

_(〘ゆう〙)「行く?どこへ?」

_(〘かえで〙)「どこって、お宅へ?」

_(〘ゆう〙)「お宅って、依頼者の部屋いえに!でも、いきなりは…」

 _(〘しば〙)「調査のためなら、私は構いませんけど…汚い部屋いえで、人様にお見せ出来るようなものでは…」

_(〘かえで〙)「はい。決定!」


『~9階です~』

_(〘かえで〙)「おじゃましま~す」

_(〘ゆう〙)「広!窓!高!」

 _(〘つよし〙)「生活感が無い部屋だな~」

_(〘ゆう〙)「おい!”お洒落”って言え!」

_(〘かえで〙)「お腹空いたな~」

   冷蔵庫を勝手に開ける、楓。

_(〘ゆう〙)「ちょっおい!」

_(〘かえで〙)「あれ?何も無いよ」

 _(〘しば〙)「ごめんなさい。私、料理しないので」

 _(〘しば〙)「今、お茶をご用意しますね」

   キッチンに淡い光を灯し、銅製のケトルに水を入れる。

   慣れた手付きで、ティーカップとソーサーを用意し始めた。

_(〘かえで〙)「ふ~ん」

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