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=世界を知る  作者: 真知コまち


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25/48

№_01_ふりがな版

               合縁奇縁あいえんきえん


ジーー

 骨董店こっとうてんならぶ、にも奇妙きみょうあおつぼつめる、おとこ

 「サッ、ひだりよし。サッ、みぎよし」

  バッ

つぼってはしりだすおとこ

 ピキッ⊰⊱

「おい!て、ごらー」

 「はっやっ‼」

「毎日、店にるてめえが、あやしいとおもって見張みはってたんじゃ。ぼけー」

 「くそー、この一個いっこで三色コンプリートだったのに。あっ」

隆起りゅうきした地面じめんあしける。

 パリンッ!

  「あーーー」

「てめえ、なにしてんだ!」

 「あんたがいかけるからだろ!」

たりまえじゃ!」

「とにかく、警察けいさつぶから、おとなしくしていろ」

 「はあーつぼっただけなのに?」

っても、つみだぞ」

 「そんなの、つかまりそんじゃん」

すこしは反省はんせいしろ!」

 ウ~

 「はい。この人物じんぶつ窃盗せっとう容疑者ようぎしゃですね?」

「あと、器物損壊きぶつそんがいもです」

 「では、れてきます。くわしいおはなしのちほど・・・」

「ご苦労様くろうさまです」

 「ほら、はやれ!」

  「う~。つぼが…コンプリートが…」

 ウ~ウ~

キーガチャン。

 留置場りゅうちじょうれられた、おとこ

「はー。うん?」

 かえると、部屋へやすみでなにかにおびえる人物じんぶつがいた。

先住民せんじゅうみん?あんたは、なんでここに」

 「くる。くる…あいつが。あ、あ、ああ~」

「うわ!・・・くすりかよ」

 「あ、あ~。くる。くる、くる」

「・・・お、おい、あんた。大丈夫だいじょうぶですか」

 鉄格子から顔を出して人を捜す。

「すみませ~ん。お~い、だれかいませんか~?」

 「・・・た」

ドカッン

 突然とつぜん留置場りゅうちじょうかべんだ。

「あ・・・。お、おい!大丈夫だいじょうぶか」

 !!

 先程さきほどまでおびえていた人物じんぶつ姿すがたが、あきらかに変化へんかしていた。

 上半身じょうはんしんは、ふくやぶけるほどの体積たいせきえ、

 下半身かはんしんは、ストレートパンツがはんズボンにわっている。

「な、なんだよこの化物ばけもの・・・”かっけー”」

 化物ばけものは、留置場りゅうちじょうかべこわすすんでく。

おとこは、行進こうしんする化物ばけものまえふさがった。

「おい!どこくんだよ、おまえ

わるいことしたやつが、つみつぐなわずにげられる、とおもって

 ドンッ

「ぐはっ」

 化物ばけものうでばされ、かべ衝突しょうとつすると、血反吐ちへどたおれた。

地面じめんせながら、化物ばけものほうをやる。

「な、なんだ。あれ?」

 かべこわ化物ばけもの背後はいごに、くろもやかかった人間にんげんえた。

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