財務省解体デモなんてやめときゃいいのにという話
さて、財務省解体デモというものが行われているわけですけれども。
まあ近年の日本の財政に文句を言いたくなるのはよくわかりますよ。
なんせこの手の財政の文句は古代ローマの時代からありましたから。
ただまあその「日本の財政に問題がある」という認識から繰り出すべきは
解体デモではないだろうって話です。
問題がある組織を解体する。まあなんか間違ってないような気がしますけど。
ちょうど石破総理が国産もあるのにアメリカの輸送機を買おうとしているところなんで「できるなら」国の財布の紐を締めてほしいところですね。
財務省は日本の財政についての仕事を一挙に請け負う省庁です。
例えば戦車を削減しようとして「じゃあおめーらがミサイル持って戦うのか?」みたいに言われたりとまあ財務省の方々も失言や失敗はするわけです。
そりゃあまあ国家のお金を扱う所ですからヘイトは向きますよ。
そして国家を運営するうえで不可欠ですよ。
それを解体したらまた別のところがお金の仕事をするわけで
それに解体するのにも時間と手間がかかるわけで
結局あれをやってる「彼ら」はそういうところに目を向けていないんですよね。