表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界教育物語(仮  作者: 月神波瑠
第1章 〜幼児期編
20/22

〜閑話〜 フェンリのルールと十戒

「犬の十戒を」パロってしまいました。ごめんなさい。


 時間は数話戻り――。


 決して『甘いもの』を食べたいわけじゃない。信じて下さい、創造神様!


 あたしはベッドで眠る二人を見つめながら語りかけた。

「これから家族として接するのだ、覚えておくがいいわ、私のルールと十戒をにゃー」


 あたしは決してや、やましい気持ちなんてないけど……ないはずだ……ないよね?


 ただ、あたしは、下界に降りて決めたことがある。いや、ルールを作った。


 真面目なルールニャンだよ。


『言葉を声にしない』――鳴き声しか発しない。

『感情は顔に出さない』――尻尾で感情表現する。

『獣を演じる』――白き狼役に徹する。

『能力は使わない』――ターゲットが危険な場合以外は除く。

『肉は極力食べない……』――甘い物がなければ食べる。


 …………。


 ――フェンリの十戒 ――――――――――


 一)私の生涯は五千年から一万年くらいしかありません。

 その間に少しでもあなたと離れている事はとても辛いのです。

 私を《《養う前》》にどうかその事を忘れないでください。

 二)私があなたに何を求めているのか、

 あなたがそれを理解するまで待ってやるわ。

 三)私にとって一番大切な物は『甘〜いお菓子』なの。

 四)私の事を長い時間『モフモフ』したいなら、

 ご褒美として『大好きなプリン』をください。

 この世界には私の好みがあり、肉があり、

 そしてドラゴンの美味しい肉があるかもしれない、

 でも……私には『甘いものしか』ないの。

 五)時には私に話し掛けてください。

 あなたの話してくれるボケの意味など判らなくても、

 私には全身と尻尾をであなたのボケを理解できるの。

 六)あなたが私にどんな風に接してくれたか、私は絶対に忘れません。

 七)私を殴ったり、いじめたりする前に覚悟しておいて欲しい。

 私は鋭い歯や極大魔法であなたを傷つけることができるにもかかわらず、

 あなたたち人族を絶滅させないと決めていることを。

 八)私が言うことを聞かないだとか、頑固だとか、

 怠けているからといって叱る前に、

 あなたたちが何かの原因で滅びるかもしれないと考えて欲しい。

 もしかしたら、甘い物に問題があるかもしれないし、

 長い間、新商品が出来ずに悩むかもしれないの。

 それか、もう限界だ、スランプになって弱ってきているのかもしれないけど。

 九)いつかあなたが年老いたら、私の面倒を子孫達にも見て欲しいのです。私は共に老いて行くの。

 ――ここだけ原文――

 十)最後のその時まで一緒にいて欲しい。

「もう見てはいられない」

「私ここにいたくない」などと言わないで欲しい。

 あなたが隣にいてくれることが私を幸せにするのだから。

 どうか忘れないで下さい、

 私はいつもあなたを愛していると言う事を……。


 ――あとがき―――――――


ここまで読んで頂きありがとうございました。


 上界のフェンリですが、一柱神担ったとき、神人化で人型になってます。

 犬の十戒を模写してしまいましたが、犬の十戒をご存じない方は、少しでも興味がありましたら、是非に「ググ」って欲しいと思います。『犬の十戒』で!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ