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異世界教育物語(仮  作者: 月神波瑠
第1章 〜幼児期編
16/22

〜閑話〜 父様の休息と日課(おまけ)

父様の描写と登場が極端に少ないので短文ですが、ちょこっと執筆。


主人公(俺)視点です。


 父様の朝は早い。俺が夜中に何度かグズっておきることも多いけど、時間を計る基準が村役場に鐘しかないため、鐘が鳴り始める前に起きているために判らない。

 父様はヤギ馬の鳴き声で起きているかもしれない。

 一日の始まりの同じ時間帯になぜか鳴くことが多く『神様からの知識』で習性について詳しく調べると記憶から引き出せた。

 ご主人様と認識された場合のみ使用可能な、非常に使いづらい習性なんだとか。

(便利だな、ヤギ馬。スムーズ機能もあったしな)――リリが起きてる時間は謎のまま。


 まあ、そんな早起きの父様、俺は外には出られないため朝の日課は直接観てないが、一つは不器用でたてる音から想像できる。ヤギ馬の世話で餌と寝床作りなんだろう。父様の休息に日に、リリが家庭菜園への日光浴につれてくれたとき、世話している光景をみたのだ。


 父様は道具を使うのが苦手のようで、いろんな場所にぶつけて音を立てていた。剣はちゃんと持てても道具はダメ、不思議な体質だ。


 次に、我が家のエンゲル係数を下げるために家庭菜園の管理をしているようだった。

 採取と日中の水やりはリリの仕事らしく玄関から定期的に世話をするため外出する姿を見かける。

 まあ、前世のジジ直伝の無農薬と有機農法からすると、この世界の野菜や果物は成長に問題あるのか時間が掛かっているように思えた。日光浴の合間に観察するも葉の付き方や葉の間引きが全然されていない。

 ヤギ馬の糞を利用した堆肥なども作ってるようには思えない。せっかくの寝床作りだが無造作に穴を掘り埋めているだけのようだった。

 まあ、年月が経って掘り起こせばいくらかは使えそうだけ。有機野菜と無農薬野菜は色々と国の定義があって詳しくは覚えてない。

 ただ、有機肥料や自然農薬の作り方はTVで観るよりも先にジジから教えて貰った。

 まあ、色々と農業については言いたいこと多いけど言えるわけもないが、この村に八百屋や商店は存在していない。


 父様は家族のために野菜作りを毎日頑張ってくれている。それだけは感謝しているよ。直接、口にして食べたことはないけどさ……。


 農業は先生になる講義よりもジジの実践形式での講義だったから――妥協はしないよ!


 まあ、父様の日課は、ヤギ馬(ヤメうま)の世話と家庭菜園の管理、それだけだ!。ああーあと剣の鍛錬だね休息日でもブンブンしてる。最近ではヴァンは職務以外でもアンネ様と父様に休息日返上でしごかれてるようだ。


 父様の寝室兼の書斎に書物あるものの、書物が動いている形跡もない……。リリがときよりなにかを持っていって読んでるようで、我が家に書物があること自体が不思議だ。理由はもっか調査中――。


 結果――俺が観測した『父様の日課』は三個……それだけだ!


 ――閑話、終了。



読んでいただきありがとうございました。

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