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巻き込まれ賢者  作者: 八尋
1/19

1 始まり

「えーっと?これって異世界召喚ってやつかなぁ」


三波賢司みなみけんじは光る流れに流されながらそうぼんやりと考えていた。

理由はもちろん、つい先ほど目の前で起こった出来事にあった


時間は少しさかのぼって、夏休み前の学校の教室の一部屋で

賢司は忘れ物を取りに教室へ向かっていた

ドアをガラッと開けると、クラスメイトの四人の男女と目が合った

そのうちの一人、天野勇気あまのゆうきが口を開く


「よお、賢者サマじゃん!どーしたのこんな時間に?」

「いやあ、忘れ物しちゃってね、とりにきたのさ」

女の一人、黒沢鈴くろさわすずが笑いながら

「賢者だって忘れ物するかぁ」

というと、全員噴き出して笑った


もう一人の男子、雨倉隆あめくらたかし

「エロい話振ってもこいつ無反応だし、頭もいいからなぁ。浮いた話もないし」

と言って、女子二人に叩かれていた

「だいたい常に学年一位、高校全国模試一位キープしてるぐらい変態な記憶力だし、宿題忘れや遅刻欠席もしない優秀な人じゃん、タカシとはちがうのよ。格がね」

と、永井弘美ながいひろみにけなされて隆は落ち込んでいたが

「てめーなんざクラスどころか学年でもびりっけつじゃねえか」と隆にいいかえれて

弘美が隆と言い争う


そんないつもの風景、だからだろうか

賢司は一つの変化を見逃さなかった。

(なんだこれは・・・っ! 魔法陣・・・?)


そして、あたりが光に包まれて・・・




光が収まった時、そこには静寂がのこっていただけだった

処女作となりますので生暖かい目で見ていってください。

拙い文章ですがお楽しみください。

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