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後書、兼、解説

最後まで読んでくれた皆さま、ありがとうございます。そしてお疲れ様でした。

ここから先は解説と作者その三の感想になります。

*しおのんVSバレンタイン が生まれた経緯

  分かり易くフローチャートにすると、こうです。


中学二年の時に創作小説を書くのが流行る

 ⇒ついでにリレー小説も流行る・私達も何か書いてみたい

 ⇒中三の先輩(と書いて友人と読む)(要するに敬ってなかった)がもう少しで卒業する

 ⇒卒業祝いに先輩をモデルにした小説を書けば良いじゃない!


 ……明らかになんか間違ってる。流石、黒歴史。



*登場人物について

 基本的に、当時の同窓生や先生をモデルにして書きました。以下に各人物の紹介と解説を書きます。


しおのん

:主人公。作中では二年生のつもり。もうお分かりだとは思いますが、当時三年生だった友人がモデルです。モデルなだけで実際の性格とは結構かけ離れてるはず……

 今回、投稿するにあたってモデル本人に上げて良いか確認しました。悩む素振りもなく快諾してくれた事、心の底から感謝しています。


カリフラワー(様)

 :しおのんの恋の相手。二次元における、黒髪ツンデレ・唯我独尊系のキャラを混ぜ合わせて丁度良い感じに割ると、たぶんこいつになる。モデル本人はかなりの秀才で、割と行動が面白い奴でした。図書館の片隅で黙々とガラスの仮面を読んでいたのは今でも忘れられません。

 何でカリフラワーという名前になったのかと言うと、単純に髪型がそれっぽかったのと、色白だったからです。特に深い理由は無いです。


ブロッコリー

 :カリフラワーの友人。こちらも髪型がカリフラワーっぽかったので、良く似たモノと言う事でブロッコリーという名前になりました。


みっちー

 :しおのんの友人であり、カリフラワーのクラスメイト。読書家。三つ編み眼鏡。確かモデル本人との会話で出演が決定したキャラだった気がします。

 本編最後の方でやっていた図書館における本争奪戦はリアルにやらかしていました。というか、作者としおのん、カリフラワー、みっちーの日常の一部だったな……


ドラゴン君

 :しおのんの友人。普通に良いヤツ。リアルでも良い人でした。そして学ランのボタン取ってかれる程度には人気者だった。


つるつる戦隊ハゲンジャー

 :正義の味方。しおのんの邪魔をする為に出したものの三人して扱いに困り、割とすぐにリストラされた悲しいキャラクター達。その名の通り、三人ともスキンヘッド即ちはげ頭である。良くある戦隊モノのイメージ。

 モデルは同窓生のハゲ組の誰かだと思いますが、四人以上つるつる頭が居た気がするので、正確なところは不明です。寧ろ彼らの集合体みたいな感じかと。



*投稿した理由

 このまま眠らせておくのも微妙な気持ちだったから、というのもありますが。一番大きい理由は、「結局、私達って何文字くらい書いたのよ?」っていう素朴な疑問を解決したかったからです。後書を上げる前の段階で約一万六千文字、前書を抜いても一万五千はあるみたいですよ。中学生の情熱(passion)って凄いですね。席順が良い感じだったからって授業中に高速でルーズリーフ回してただけの事はあります。



*最後に

 読み返してみたら思っていたよりも文章が酷くて、PCで打ち込む度にMP(Mental Point)が(えぐ)られていく気がしました。本当、更新停滞させずに済んで良かった……!でも、あれです。酷い文章なりに少しずつ良くなっているのはちょっと面白かったですね(自画自賛)。しおのん、確か一カ月かそこらで完成させたんですよ。そんな短期間でも文体って変わっていくんだなぁ、としみじみしました。情熱って大事ですね。


 正直、これを投稿したところで誰の目にも触れないまま埋もれて行くだろうと思っていました。寧ろ、最後まで読む奴なんか居ないだろー的な。だというのに、アクセス解析を見た限りではどうも毎日読んでくださっている方も居たみたいで。大変驚きました。こんな拙い文章にお付き合いいただき、本当にありがとうございました。心からのお礼と共に、この場を締めさせていただきたいと思います。



2014.08.20

2014.08.25 投稿

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