表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/93

総序:記録とは、誰のためのものか


これは、記録である。

ある旅の、ある出来事の、ある結末に至るまでの。


情緒は割愛した。

誰も他人の感情に金を払いたがらないから。

倫理的な評価は記さない。

どうせそれは読む側が勝手にやることだ。



なぜ書くのか、と問われたら、それは単純な話だ。

誰かが記録しておかねば、全員が死んだとき、真実は土に還るからだ。

真実に価値があるとは限らないが、無かったことにされるのは癪だ。


もしこれを誰かが読むなら、その誰かが生き残ったということだ。

おめでとう。

運か、実力か、それとも……ただの偶然か。



では、始めよう。

お読み頂き、ありがとうございます。

この作品を『おもしろかった!』、『続きが気になる!』と思ってくださった方はブックマーク登録や↓の★で評価して下さると執筆の励みになります。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ