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その1

〜Ep15 昔話より

予鈴が鳴る。

どうしたものか。

立ち尽くして考えていたら、後ろから声がした。

「すみません・・・そこどいてもらえます?」

振り返るとそこにいたのは、一人の少女だった。

“紫の君”ここに現る、といった風。

肩より少し長い、黒い艶やかな髪。

大きな黒い瞳、それを縁取る長いまつげ。

身長は低いが、華奢で可憐な少女だった。

きっと数年経ったらすごい美女になるだろう。

一瞬見とれて黙っていると、怪訝そうな顔でまた言う。

「予鈴聞こえたでしょ?早く席に着かないと式が始まりますよ?」

「あ・・・そうだね」

同じ紺色の制服。

新入生なんだろうか。

「よお、藍どうした?」

少女の背後から声。

一ノ瀬孝志郎だった。

・・・・・・つまり、この子が剣護の言ってた・・・

「これはこれは、古泉のおぼっちゃんじゃねーか。藍の次席に甘んじた気分はどうだ!?」

俺を知ってるのか、こいつ。

席表を見ると、3番目は“三日月藍”の文字。

藍と呼ばれた少女が孝志郎に言う。

「孝志郎、この人知ってるの?」

「古泉家って知ってるだろ?」

「ああ、あの大きなお屋敷・・・すごーい、おぼっちゃまなんだ」

俺の顔をもう一度まじまじと、興味津々な顔で見つめる。

ちょっと顔が赤らんでしまった気がして、焦る。

「・・・綺麗な人・・・・・・」

「・・・え?」

なんでもないです、と言って藍は孝志郎に早く行こう!と促した。


「どうよ!?プレイボーイの古泉一夜さん的に、あの子」

「プレイボーイって言うな」

どうって言われても・・・

「綺麗な子だよね」

「昨日まで14なんてガキだっつってたじゃねーか」

「いやあ、会ってみなきゃわかんないこともあるもんだねえ」

いたずらっぽく笑って、剣護は言う。

「お前、あの子といる時、ちょっとおかしかったぜ!?」

「・・・そうかね」

「そうそう!!!百戦錬磨の一夜がまさかの一目ぼれか!?」

・・・・・・馬鹿馬鹿しい。


「藍は、どんな感想を持った?」

「え!?」

唐突でびっくりしたが、素直な感想を述べる。

「線が細くて色が白くてすごく綺麗な人だなあと思いました。私も孝志郎と同じ、とても剣の達人てイメージはなかったなぁ」

「ほう。母上に似たのかもしれんな。美しい方だったからね」

「だった・・・・・・って」

「亡くなられたのだよ。もう10年になるかな」

そうなんだ・・・

孝志郎が絡んでくる。

「お前、ああいう女みたいな奴がタイプなのかよ!?」

「は?」

来斗も乗ってくる。

「へぇ・・・まあ確かに、俺や孝志郎とはタイプの違う感じではあるな」

「ほう、藍もそういう年頃になったのか」

一ノ瀬の叔父様が嬉しそうに言う。加えて涼風の叔父様。

「古泉家なら、家柄も問題ないのではないか?」

「そうだなあ。お前たちの話を聞いておったら好青年のようだし、悪い話ではなさそうだ」

気づいたらみんなの視線が私に集中していた。

涼風の叔母様までにこにこして私を見ている。

「ちょっと・・・待ってください?それって・・・いわゆる」

「おい親父たち、これから4年も同じ学校通う奴と見合いなんて、気まずくないか?」

来斗がもっともな意見を述べるが・・・

そういう問題じゃない。

「何でそんなに話が急展開するんですか!?」

涼風の叔母様が嬉しそうに初めて会話に参加してくる。

「最近藍ちゃんも随分女らしくなったし、そろそろそういうことも考える時期かな・・・って叔父様とお話してたのよ?勿論うちの来斗のお嫁さんっていうのも大歓迎なんだけど、やっぱり小さい頃から一緒にいたからそういう気持ちにはならないのかなって思って」

「俺と藍?」

来斗が驚いて聞き返す。

「・・・・・・ありえん」

「・・・悪かったわね」

やや機嫌の悪そうな孝志郎が割って入ってくる。

「俺は断じて許さねーぞ!あんな女た・・・」

「まあまあ、こいつもこう言ってることだし、今日はこの話題はこの辺にしようぜ」

孝志郎が何か言いかけるのを来斗が慌てて遮る。

とにかくほっとして、小さなため息をついた。


○一夜と藍の士官学校での初対面の場面。

 お互い好印象は持っていた様子です。

 藍はこの夜孝志郎に『あいつは紺青一の女ったらしなんだぞ!』とか言われて

 ショックを受けたとか受けなかったとか。(おまけで言ってましたね)


「私と真剣勝負しない!?何か賭けてもいいわよ?」

へえ、面白そうじゃないと一夜も乗る。

こいつは昔から賭けって言葉が好きなのだ。

「何を賭ける?」

藍は一夜の頭をびしっと指差して、断言した。

「負けたら坊主!!!」

えっ?と一瞬びっくりした顔をしたが、すぐにいつもの余裕満点の笑みを浮かべて言った。

「じゃあ藍は、負けたら何でも俺の言うこと聞く・・・っていうんでいい?」

え゛?明らかにびびった様子で藍が声を上げる。

本人が直接言ったはずはないので、多分孝志郎さんか来斗(十中八九孝志郎さんが言ったんだと思う)から聞いたんだろうが、藍はもうこの頃には一夜の正体について知っていた。

一瞬蛇に睨まれた蛙のような顔をしたが、大きく一呼吸して、言った。

「いいわよ、それで」

「そ。じゃあ考えとくよ」

楽しそうに笑う一夜。


「おはよ」

一夜の声がして、振り返って・・・飛び上がるほど驚いた。

一夜の腕を掴む。

「ちょっと!」

そのままひっぱって校舎の裏へ走って行った。

荒い呼吸を整えながら、訊く。

「どうしたの?その髪の毛」

それは、まあ坊主とは言わない。

だけど、短く刈り込んで別人みたいな感じになっていることは確かだった。

驚きおののいている私に、一夜は平然と笑って言う。

「だって約束したじゃない?」

「約束って・・・あなたねぇ・・・まさか・・・」

何故かぽろぽろ涙が出てきてしまう。

ぎょっとした顔の一夜。

「本当にやるなんて思わなかったんだもん・・・・・・」

涙が止まらない。

女性的な雰囲気の色男、一夜くんにとって、あの前髪が目にかかるくらいのさらさらストレートヘアはトレードマークみたいなものだと思っていた。

私の軽はずみな発言で・・・なんかとんでもないことをしてしまった。

それにとにかく・・・びっくりしたのだ。

「ねえ、一夜さ」

「何!?」

慌てて答える一夜。

「もし一夜が勝ったら・・・私に何言おうと思ってた?」

「・・・なんで?」

「私もやるから、それ」

とにかく何とか償いたい気持ちでいっぱいだった。

そんな必死の私に、急に一夜が吹き出した。

「・・・何よ?」

「いや・・・俺かわいそうなことしちゃったなぁと思って・・・だって藍は勝ったんだからさ、そんなんする必要全っ然ないじゃん?」

「・・・そうだけど」

私の頭にぽん、と手を置いて、穏やかな笑顔で話す一夜。

「俺自身、ちょっと反省してさ・・・最近真面目に稽古してなかったから、藍の速攻にうまく反応出来なかった。髪切ったら気合入るかなっていうのもあったんだよ。だから・・・藍が気にする必要は一切ない」

「・・・そう?」

「そうそう!それに、ひょっとしてお前・・・俺がもてなくなるとか心配してんの?」

・・・なんでわかるんだろう。

「そういうのはね、本当に大きなお世話って言うの!藍が気にすることじゃないだろ?」

・・・・・・まあ、確かに。

「これはこれでいい、って言ってくれる人もいるからさ、気にしないでよ」

・・・・・・・・・。

「もし何か、って思うんならさ、そうだな・・・」

にっこり笑って言う。

「ずっとこうやって友達でいてよ。それが一番嬉しい」

なんだかほっとして、私もようやく笑顔になれた。

全くどこまで紳士なんだろう、この子は。


○剣術の試合のエピソード。

 『何か賭ける?』は後々にも効いてきます…あの明け方の…

 一夜は勝ったら何をさせようと思ってたんでしょうか。

 あんまり深く考えたくはないです…


〜Ep22 秘密基地より

休み時間に珍しく一人で歩いていると、木陰のベンチに藍の姿を見つけた。

「藍!」

じろっと俺の顔を見る。

「・・・ふーん。今日は一人なんだ?」

いきなり絡んでくる。

「今日は・・・っていうか、今はね」

「人気者だもんねー古泉くんて!」

「そうなんだ、そりゃよかった」

「よかった・・・って、自覚あんでしょ!?」

なんだかとげとげしているようなので、話題を変えることにした。

「今度また剣術の演習あるけど、どうする?また何か賭ける!?」

出来るだけ弾んだ声で言ってみるのだが、賭けない!と一蹴されてしまった。

「どっちが勝ってもいい気持ちしないって、去年のあれでよーくわかったから」

「・・・もっと軽いものにすればいいんじゃないかな?」

今日はとてつもなく機嫌が悪いらしい。とりつくしまもない、といった風。

試しに・・・ちょっと甘えた調子で言ってみる。

「せっかく久しぶりに二人っきりで話出来ると思って来たのにさぁ。ちょっと冷たいんじゃない?楽しい話しようぜ」

「・・・・・・」

じっとこちらを見つめる藍。

さて、どんな反応を示すことやら。

「・・・ごめんなさい」

無表情のまま、つぶやく。

「でも・・・あなたの言ってる意味全然わかんないわ」

そう言って立ち上がると、どこかへ行ってしまった。

・・・これは、想定外。


○一夜は昔からこんな風にからかって遊んでたらしい、というエピソードでした。

 そしてお話は本編へ。


〜Ep1 紺青より

鎮火に奔走(ほんそう)する隊士に指示を飛ばしながら走り回る。

「忙しそうじゃん藍」

着流しの男が宮殿の2階窓から声をかけてくる。

一夜(いちや)〜、暇なら手伝ってよ!!!」

「勾陣隊には要請来て無いけど?」

「そういう問題じゃないでしょ!!!緊急時って言葉知ってる!?」

目を細めて楽しそうな顔をする。

「その辺の木が燃え尽きれば火は(しず)まるんじゃない?」

睨む私に、少し眉を吊り上げて依然同じ笑顔のまま続ける。

「それより大事なことが、この火事に目くらましされてるんじゃないかと思うんだけど」

はっとした。

霞さま。

あの聖堂か?

がんばってね、などと手を振っている一夜を横目に聖堂へ向かって走った。


○一夜本編初登場。

 後で見返してあれ?こんなところに…って感じ。

 この時すでに一夜は孝志郎と通じていたと思われます。

 藍に霞様のピンチを教えたのはやはり『酔狂』といったところでしょうか。


〜Ep9 閑話休題より

「・・・ヤキモチでは全くないですから、誤解しないでくださいね?・・・・・・・・・あの人は、やめといたほうがいいです」

「?」

「確かに、彼は綺麗だし、優しいし、まめですけど・・・ちょっと性格に難ありっていうか・・・わがままなんですよ、本質的に」

「わがまま?」

「多分付き合ってもあなたに全部合わせてくれると思うし、大事にしてくれると思いますけど・・・飽きたらぽいって、そんな感じ」

「そんなに・・・極端なんですか?」

「見たことないですけど・・・絶対そうだと思います。絶対女の子を泣かすタイプです。ギャップが大きいから、みんな騙されちゃうみたいですけど。いつか女の子に刺されるんじゃなかろうかと、私は前々から思ってます」

「じゃあ、三日月さんは・・・好きな人っていらっしゃらないんですか?」

・・・そんなこと聞かれても。

「誰かいらっしゃるんですか?三日月さーん」

背後から声。

・・・・・・うそ。

ゆっくり振り返る。

「古泉隊長・・・・・・・・・いつからいらっしゃったんですか?」

「俺がハンサムで優しくて女にマメってあたりから?」

そういえば・・・私が語りだしてから彼女の様子、ちょっとおかしかった。

彼女はうつむきがちに小声ですみません・・・とつぶやく。

隣のテーブルから椅子を一脚持ってくると、私と彼女の間に座って、私の方を見た。

「今日は珍しいことしてんなぁと思ってさ、見てたら言いたい放題じゃない?営業妨害って言うんだぜ、そういうの」

営業妨害・・・って。

「俺、そこまでいい加減じゃないと思うよ?」

「そうなんですね・・・すみません存じ上げませんで」

お前こそさ、と私の顔を指差して言う。

「たまーの休みだっていうのに、一緒に遊ぶ男の一人もいないなんて、せっかく若いのに勿体ないぜ?」

「・・・・・・なんでいないって断言出来るんですか?」

「見たことないもん」

あっさり言う。

「十年前からずーっと藍のことは見てるけど、男がいる気配なんて一切なかったじゃん」

ご名答です。

「若さって言うのは有限なんだから、楽しめるうちに楽しんどかなきゃ。仕事忙しいって言ってもさ、恋をしてるのとしてないのとじゃ、特に女の子なんか毎日が違ってくるんじゃない?」

ねぇ、と彼女に同意を求める。大きくうなずく彼女。

「何を求めてるのか知らないけど、藍はストイックすぎるんだと思うけど?」

「そんなこと言われても・・・本読んでる方が楽しいんだもん」

「本なんていつでも読めるじゃん!?知らないぜ〜、そのうち誰も見てくんなくなって、私にも若くてモテてた頃があったのよ!って愚痴るおばちゃんになっちゃうんだぜ?」

彼女がくすくす笑い出した。

「なんかお二人って・・・兄妹みたいですね」

「・・・・・・心外なんですけど」

「俺とのどこが心外なんだよ」

古泉隊長〜、と呼ぶ声が道から聞こえた。

やべ、じゃあまたね、と彼女に微笑むと一夜は去って行った。

「ありがとうございました!三日月さんがいてくれたおかげで・・・古泉隊長とお話できて。すごーく楽しくて・・・かわいい方ですね!」

なんかすごく感謝されたので・・・まぁよしとしよう。

一夜、もしかして・・・・・・怒ってたのかな?


〜Ep10 士官学校より

隊舎に詰めているとふらっと一夜が現れた。

「藍いる?」

・・・見えてるくせに、いちいち言う。

「何か御用ですか?」

「いや、剣護と右京の姿が見えなかったから、こっち来てんのかなって思ってさ」

高瀬隊長の話を簡単に説明して、嫌味のつもりで付け加えた。

「片桐伍長、古泉隊長が不在で居場所もわからないから報告できない、会ったら伝えといてくれっておっしゃってましたよ?」

隊舎にいた他の隊士たちが必死に笑いをこらえている。

しかし当人は平然と、そうかあとつぶやく。

「士官学校行ったのか、いいなあ。最近全然行ってないや」

「・・・古泉隊長は卒業されてから一度も行かれてないんじゃなかったでしたっけ?」

「それでもさぁ、楽しかったよね?講義さぼったりとか」

「・・・・・・それはあなただけです」

で、なんで龍介(りょうすけ)が行ったの?と聞いて、すぐに撤回した。

「そっか、藍なりに気を遣ったわけ?やさしいじゃん」

「・・・そんなんじゃないですけど」

昔からのことだけど、龍介は鈴音ちゃんが好きなのだ、多分。

私にもわかるくらいだから相当わかりやすい。

鈴音ちゃん当人は気づいてないらしいのが不思議だけど・・・報われない奴。

「いいよねー、若いって」

「私のほうが草薙伍長より若いんですけど?」

こないだの一件があって、ちょっといらっとして反論する。

「藍はいないの?」

は?

いつも通りの笑顔に挑戦的な感じの目。

気づくと周りの隊士たちも興味深々で私達の話をうかがっている。

面倒な話を振ってきおって・・・

こういう時は逃げるが勝ち。

「そうですねー、古泉隊長とか草薙伍長とか?池内さんとか如月さんとか那智さんとか狩野さんとか今野さんとか、素敵な方が周りにたくさん居すぎちゃって選べないです☆」

周りの隊士全員の名前を出して、満面の営業スマイルを放った。

ちょっと動揺して、でもがっかりした感じの隊士たち。

作戦成功。

しかし相手は一枚も二枚も上手だった。

「そっか。そりゃ可哀想な話だなあ」

「・・・可哀想って」

「早くいい人見つけないとね。だってもっと年齢いっちゃって、男性経験ゼロですっていうのも、何かと面倒がられるもんじゃない?」

隊士の一人が思わずふきだす。

・・・・・・この野郎。

引きつった笑顔できっぱりと言った。

「さあて、そろそろ見廻りに出ようかな!?古泉隊長もお戻りになったほうがいいんじゃないですかぁ?」


〜Ep13 七枝より

「へぇ〜、本には何でも書いてあるんだなぁ」

「古泉隊長も少しは女性以外にも時間割いて、教養のために読書されたらいかがですか?」

・・・・・・食ってかかって返り討ちにされるの・・・目に見えてるのに・・・

「だからかぁ。藍は恋愛なんかしなくっても、本で読んでてご存知なんだろうなぁ」

・・・ほら。

「・・・そ・・・そーですねぇ!平々凡々〜な恋愛のことくらいなら、ある程度理解してるつもりですけどぉ!?」

・・・感情的になったほうが負け・・・いつも口癖のくせに。

「じゃあ、平凡な恋愛ってのは、どういうのを言うわけ?」

「・・・・・・え〜と、それはぁ・・・・・・」

「俺教養ないからさぁ、ちゃんと具体的に説明してくんないとわかんないよ」

「・・・・・・」

ぐぐっと怒りをこらえる藍さん。


○さんざんおもちゃ扱いされている風の藍ちゃん。

 一夜…子供か。(剣護も子供の反応だって言ってましたね)


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