表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
8/9

第8話 どこまであべこべに?

さてと、このスキルがどこまでの範囲で影響を及ぼすのか検証してみよう。



浩二は待ちきれず村を抜けて、ゴブリンのような魔物がいないかと探し始めた。






少しすると狼のような姿をした魔物が現れた。





その魔物は浩二目掛けて走ってきた。獰猛な視線は浩二首筋に向けられている。

浩二はその迫力におされながらも、狼魔物の攻撃を真っ向から受けた。





ダメージを受けることはなかった。

ここまでは予想通りというか、今までにも経験したことがあるのでさほど驚きは無かった。




メインはこれだ








浩二は狼魔物に向かって«ヒール»を放ったのだ。











狼魔物は口から血を吐いた。

狼魔物は訳がわからないといったようすでパニックに陥っていた。






浩二は心のなかでガッツポーズをした。








[あべこべ]は自分が使った魔法自体にも影響を及ぼすのだ。



それが今ので分かった。









今、浩二が使ったのは一番下位のヒールだったがそれでもなかなかのダメージを与えられている。




これは大きな収穫だ。浩二自身が魔物などの敵に対して攻撃出来る手段を持っていることが証明された。







浩二は喜び勇んで狼魔物にもう一度ヒールをかけようとした。次の瞬間、狼魔物は逃げ出した。







だが落ち着いてヒールを放つ。遠隔で使うと本来なら威力が落ちるが[あべこべ]が発動しているとどうなるかも試したかったからだ。






狼魔物はダメージを受けた様子だったが、さっきほどはダメージがないようすだった。









結果に満足した浩二は狼魔物を見逃した。

読んでくださりありがとうございました!!よろしければまた読んでくださいね♪


そしてなんと!

この小説は今日かきはじめたばかりなんですが、200PVもしていただけました!!

皆さん本当にありがとうございます!初心者故になろうの機能もうまく使いこなせていませんが、皆さんのご期待に添えるようにこれから精進してまいります!



最後にお願いがあります!!

よろしければブクマや評価等していただきたいです!笑

実は初めてブクマをしていただいたとき、それを見てどうしようもなく嬉しくなってモチベーション爆上がりして執筆にも熱が入りました!笑

やっぱり人に評価されるってのは嬉しいです!笑

頑張った甲斐があったな、そしてこれからも頑張ろうっていう原動力にもなります!


皆さんのお慈悲を少しばかりお願いします!!笑



次話は本日中にも更新予定です!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ