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1-5 国内改革

しょうがないので、政府に石油の採掘技術と精製技術を教えた。政府の人たちには「何でそんなこと知っているのだ」と驚かれたが。早速、本土の各地に石油化学コンビナートの建設を始めた。

これで大慶油田を使えるようになったから、日本の石油事情もだいたいは解決だな。大慶油田だけではなく、他の油田も無事に見つけ、運用を開始している。ちなみに、アメリカなどからの輸入は前と同じようにやっている。いきなり輸入額を減らしても変に思われるからな。俺の取り寄せ能力があるので、資材や資金は無限だから特に問題はない。


周辺からの信頼度が高まってきたので、俺が実権を握れるように改革をしていく。皆俺の政治はうまくいくと信じているので、問題ない。国民のことは知らないが。


まずは憲法の改正だ。大日本帝国憲法を改正していく。内容としては、日本皇国憲法とほとんど同じ。三権分立はなく、天皇主権。その他、男女平等などを盛り込んでいる。日本皇国憲法と違って自衛隊は存在しない。天皇大権はそのままだ。

権利保障はそのまま。権利は認めるが、法律の範囲内でということだ。


この憲法に基づき、国家機関なども変えていく。

まずは衆議院、貴族院の廃止。これによって、国会議員はいなくなった。同時に、政党という概念もなくした。立法権を持つのは、総理大臣と天皇のみで、最終的な決定権は天皇が持つ。

次に内閣の廃止。内閣総理大臣は総理大臣へと変わり、各省庁の大臣を束ねるだけの役職となった。行政権はもちろん俺。これで、俺が自由に政治を行えるようになった。独裁政治と言われそうだが、気にするな。


次に軍隊を改革していく。

まずは空軍の設立。史実では、飛行機のエンジンを陸海別々に研究していたため、高馬力のエンジンを開発できなかった。陸軍と海軍の航空部隊を統一することで、日本軍はより強くなれるだろう。

史実では、陸海軍の連携があまりとれなかったため負けてしまったので、連携がとりやすくするため、陸海空軍を統一して国防軍とした。


次に省庁の編纂。

総務省、財務省、外務省、法務省、文部科学省、農林水産省、厚生労働省、経済産業省、国土交通省、環境省、国防省を設立し、前の省庁は、今の省庁の仕事内容に当該する省庁へ割り当てた。環境省は新設だが。今の内に環境に配慮していくつもりだ。国防省は、国防軍を統轄する省である。

これに合わせ、国務大臣も新たなメンバーになった。


次は農地改革。農地改革と言えば、GHQが行った改革が有名だ。この農地改革も、GHQが行ったものに近い。

まず、地主が持っている土地の全てを買い上げ、更に地主の財産を全て没収。何もなくなった地主は強制労働収容所に送り、強制労働をさせる。少し地主が可哀想な気がするが、これで小作人の苦労も分かるだろう。

地主の持っていた土地は、小作人に分配する。今まで小さな土地で農業を行っていた小作人が広い土地を持てるようになったわけだ。更に、農業協同組合を全国に設立し、農具や肥料を低価格で売らせたり、近代農業を教え込んだり、農作物の販売をさせる。こうすることで、農業を円滑化させることができ、農地分配で余った労働力を他へ回す事ができる。強制労働と相まって、労働力は増すだろう。


次に男女平等の達成のため、20歳以上の女性に選挙権を付与した。これで女性からの俺への支持率は高まるのでは?地方参政権は、まだ早い気がするので付与しない。

国防軍に女性兵士を雇い入れることを決定した。女性兵士には、トラックの運転手やパイロット、衛生兵、後方支援などを担当してもらう。


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