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2-8 ポーランド侵攻

欧州までやると知識量が追いつきません(2回目)。

1937年9月、ドイツがポーランドへ侵攻。1か月でポーランド全土を占領し、ソ連と不可侵条約を結んだ。これに対し、ポーランドの同盟国であるイギリス、フランスがドイツへ宣戦布告。ついに第二次世界大戦が始まった。


目的は、ドイツ領土の回復だろう。


平和主義なポーランドは軍隊が貧弱であり、日本からの支援で大幅に強化されたドイツ軍に太刀打ちできるわけもなく、自動化された部隊に戦線を突破され、いくつもの歩兵部隊が孤立。ポーランド空軍はドイツ空軍に対し勇敢に戦ったが、物量には敵わなかった。侵攻に使った航空機は戦闘機がほとんどで、都市への爆撃はあまり行われなかった。都市の爆撃をやり過ぎると、対独レジスタンス運動が過激になってしまうからだ。ドイツ軍の猛攻によって首都ワルシャワが陥落し、ポーランドが降伏。全土が占領された。ポーランド政府は、パリに亡命した。ソ連もポーランドを狙っていたが、出遅れてしまい、出陣できないままドイツと不可侵条約を結ぶ結果となった。


一方、ドイツに宣戦布告したイギリスとフランスとの西部戦線は、ほとんど戦闘が行われていないという、まやかし戦争になった。史実通りだ。まあ、これがいつまで続くかは分からないが。


とりあえず、ドイツにはデンマークとノルウェーへの侵攻を優先してもらいたい。何故なら、ノルウェーに侵攻することでフィンランドと陸続きになり、支援をしやすいからだ。ソ連がいつフィンランドに侵攻するかは分からないが、第二次世界大戦の勃発が早まっているため、おそらく冬戦争も早まるだろう。フィンランドと同盟を結ぶのも、1つの手だな。


デンマークとノルウェーへの侵攻が終わったら、次はフランス、ベネルクスだな。ユーゴスラビアとかは攻め込む必要がないし、フランスをヴィシー・フランスにできれば、仏印に進駐できるし、本国がなくなった東インドも侵攻しやすくなるからな。

とりあえず、ドイツに支援金を送って交渉してみるか。兵力や兵器は十分足りているし、侵攻は簡単だろう。


ドイツが、ユダヤ人をパレスチナのエルサレムに送り始めた。一部のユダヤ人を武装されてだ。ユダヤ人はエルサレムの奪還によるイスラエル建国を目指して現地のイギリス軍と戦っている。

これでイギリス軍を消耗できるし、ユダヤ人をヨーロッパから追い出せるから一石二鳥だ。


ドイツがブルガリアと同盟を結んだ。ブルガリアは領土問題を解決したいようだ。まあ、ギリシャに攻め込んでもいいことはないが。


ドイツ軍がベッサラビアに進駐を開始。これは日本政府(俺)からの要請だ。後でソ連がベッサラビアに攻め込むから、今の内に守っておかないとな。


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