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僕みたいに下心がない男は、やたらと何処に行っても女の子に狙われるみたいだ!

作者: 七瀬




“僕みたいに下心がない男は、やたらと何処に行っても

女の子に狙われるみたいだ!“



若い男女が集まる飲み会になると、、、?

僕の周りは気つけば女の子に囲まれている事に気づく。

僕の男友達は、“下心丸出しで“ 下ネタ全開で女の子と話すから、

少し敬遠されてるというか、、、?

男性慣れしていない女の子からしたら、そういう男子は怖いみたいだ。

直ぐにヤリたがる男には要注意みたいな電波が出ているのだろう。



・・・でも? 僕みたいに下心どころか女の子慣れしてないように見える

男子はやたらとモテるらしい。

勿論! そうしようとしている訳じゃない!

ただ僕は、男女関係なく楽しめたらいいなと思っているだけだ。

だが気をつけないといけないのは? “肉食女子“に僕みたいな男子は

狙われやすいみたいで、グイグイのめり込んでくるみたいに僕に絡んで

くる肉食女子!

マジで怖い。

直ぐに僕の体のあちこちを触ってくるし。

僕の大事なところも勝手にグイッて握ってきたり、やめてくれないかな?

“セクハラだぞ!“




・・・とまあ、そういう飲み会じゃない限りはいつも僕は楽しいよ。

この前の飲み会でも、僕の隣に居た女の子が僕のタイプだったけど、

僕は何時ものようにラフな感じで話していると、その女の子から気に

入られて“友達“になったんだ。







 *






・・・でもね? “僕は自分から肉食男子と言ってないだけ!“

本当は自分のタイプの女の子には肉食系なんだ!

だから“友達“になった女の子に僕から連絡して二人で飲みに行く事に!

その女の子は、“僕に警戒心ゼロ。“

僕はその女の子と飲みに行って、彼女がトイレに行ってる間に睡眠薬を

彼女の飲んでるドリンクに入れてかき混ぜる。

その後、彼女がトレイから戻って来るとそのドリンクをゴクゴク。

僕はニタニタしながら彼女を見つめているんだ。

当然! 数分後で彼女は眠くなったのか意識が遠のいて行く。

僕は彼女の手を自分の肩に回して彼女を支えながらお店を出てから

直ぐにタクシーを捕まえ、○○ホテルにチェックイン!

その後は、する事したら? 彼女を一人○○ホテルに置いて勝手に

家に帰るだけ。

まあ、こんな事してても僕は罪にならないみたいだ!

完全なる対策をしてから○○ホテルを出るからね。

残された彼女が朝、起きて僕の書いた置手紙を見たら被害届なんて

出せる訳ないよ。

そもそも僕の見た目も、“女の子からしたら優しそうな男子“に見える

みたいで、まさか僕が肉食男子だと誰も分かるはずがない!

下心を簡単に見せない僕は、女の子達からしたら警戒心ゼロになるぐらい

安全な男に見えるのだろう。





・・・そして今日も何時もの飲み会に僕は参加する。

僕の好みのタイプ女の子がいればいいけどな!


最後まで読んでいただいてありがとうございます。

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