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アーケイン・フロント  作者: メグメル
【サンライズ作戦編】第九章: 天国の門
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天国の門①

章の最後に脚注があります。

       


「優雅に生きる者には、責任を伴って生きる覚悟が求められる。」




統合連邦には、かつて世界を締め上げているつもりでいた階層があった。 当然のように、彼らは耳障りのいい言葉を好む。


影響力。遺産。受託責任。


幼少期から叩き込まれ、繰り返し唱えられ、磨き上げられ――いつしか徳と見分けがつかなくなるまで整えられた語彙だ。


富の上に生まれ、金を神の代わりに据え、 権力に近いというだけで、それを功績だと言い張る社会。 何一つ築かずに語る投資家。 注目されているという事実だけを価値だと錯覚した著名人。


インフルエンサー、ロビイスト、寄付者――


『旧秩序』を生き延びながら、その終わりを認める気もなかった政治家たち。


彼らはいまも、ガラス張りの会場や私的なサロンに集う。 協調の言葉を操り、酒席で同盟を結び、密室で恩を売り買いする。 笑顔のまま競り合い、影響力を静かに回す。 裏切りですら、妥協という名で差し出された。


公の場で刃が抜かれることはない――無粋だからだ。


関わっている、というだけで十分だと、彼らは言い張った。


連邦の周囲を周回し、助言し、導いたつもりになり、未来を語る。 奉仕はしない。 危険も負わない。


義務なき発言。

犠牲なき権威。

奉仕なき正統性。


もはや統治する側ではなく、それでもなお受け入れられずにいる上流社会。



――寄生しているだけの連中だ。揃いも揃って。




白銀(シロガネ)エレナ上等兵は、装甲の上で身を跳ねさせるように目を覚ました。


〈輪入道〉の走り自体は悪くない――この扱いさえ無視すれば、だ。 冷たい装甲。無理な角度。炉心。 神々よ、この炉心。 腹の下で脈打ち、唸り、巨大な獣のように居座っている。ぬるい熱を怠けた波みたいに吐き出し、騒がしいほどではないくせに、忘れさせてはくれない。


一瞬でも眠れたこと自体、奇跡に近かった。



*ピッ



エレナ上等兵は、はっと目を開いた。 聞き慣れた柔らかな電子音。HUDが点灯する。


「……今度は何?」


そう呟き、顔だけを横に向ける。


肩幅ほどの白い円盤型ドローンが、すぐそばに浮かんでいた。 中央のリフトファン。その上に据えられた単眼レンズが――彼女を見ている。待っている。


「ボンボン¹?」


即座に反応が返る。


軽やかに鳴きながら、猫のように――あるいは、やけにしつこい青いスライムのように――彼女の周囲をゆったりと回る。こちらは、ちゃんと意思疎通ができる。


HUDに文字が流れた。


《エレナ様。心拍数に異常を検知しました。体調はいかがですか?》


……エレナ様。


エレナ上等兵は、満足げに小さく笑った。 こういうところが、実に行き届いている。


ヘルメットの縁からはみ出た髪を、指で押し戻す。


「ええ。問題ないわ、ボンボン」


落ち着いた声で答えた。


ドローンは、さらに少しだけその場に留まった。


肩先すれすれに浮かび、単眼レンズを彼女に向けたまま、静かな執念を滲ませている。 その手の気配を、エレナ上等兵が他人から向けられることは滅多にない。 同じ空気を吸わされている連中――あの野蛮人どもからは、なおさらだ。


彼女はパルスライフルを引き寄せた。 EG-41/sの馴染んだ重みが胸元に落ち着く。 短く息を吐くと、白い吐息が冷たい空気に溶けた。


「悪夢よ」


軽く言ってのける。


「それだけ」


指がヘルメットの顎紐に伸びる。 外すには早い。 そう判断するまで、ほんの一拍。


「それよりも」


含みのある口調で続ける。


「これ、息苦しいわ。ポートにドッキングして。続きは後」


ドローンは、なおも一瞬だけ浮かび続けた。 レンズは逸れない。 感情は読めない。


《了解しました。エレナ様》


口元がわずかに緩んだ。


行儀がいい。


低い駆動音を残し、ドローンは後退する。 磁気クランプが作動し、背部装備に密着した。


振動が止まる。

HUDが落ちる。

静寂が戻った。

小さなクリック音。


エレナ上等兵は顎紐を緩め、ヘルメットを押し上げる。 バイザーが少しだけ持ち上がり、顔が解放された。


夜明けの空気が肌を撫でる。 薄く湿り、土とエンジンの匂いを含んでいる。


彼女は手を上げ、髪留めを引き抜いた。 慣れた動作。 きつくまとめられていた髪がほどけ、淡い色の束となって肩に落ちる。


一度だけ軽く頭を振る。 収まりを確かめるように。

そのままほんの一瞬だけ目を閉じた。


――いい。


彼女は後方の車列へ視線を向けた。


〈輪入道〉の後ろには、開けた田園路に沿って車列が伸びている。 装甲の影が、整然と、従順に連なって進んでいた。 輸送車両。 歩兵戦闘車。 補給車。 すべてが定位置にあり、命じられたとおりの場所へ、命じられたとおりに動いている。


その上空には――見えなくとも、疑いようもなくそれが控えていた。 軌道上に待機するFSV〈ヤマシロ〉。 静かな安心感。 隊列を見守る、忍耐強い神のように。


一瞬だけ、後続の輸送車の運転手と目が合った。 予想どおり、視線が前方へ戻ったのは、そうせざるを得なくなってからだ。


彼女は小さく微笑んだ。 大げさではない。 それで十分。


顔色が、わずかに揺れる。 ハンドルが切られ、輸送車がふらつき――すぐに隊列へ戻った。



単純。



エレナ上等兵は視線を外した。 興味は尽きた。


「……そのサディスティックなところ、相変わらずだな」


右隣から、コウタ上等兵が呟く。 視線は荒れた野原に向けたままだ。


「それとも、朝の習慣か?」


彼女は、あえて沈黙を置いた。 口元がわずかに動き、細く整う。


「サディスティック? ……習慣?」


柔らかく繰り返す。 指先は唇の縁で止まったまま――意図的に。


「外の空気を吸っていただけよ。……それが、何か?」


コウタ上等兵は肩をすくめ、それ以上は触れなかった。 視線は、相変わらず景色に向いたまま。


彼女は待った。



……



頑固。



エレナ上等兵は、もう一度微笑み、わずかに首を傾けた。 横顔が視界に入る程度に。


「不思議ね」


そう言ってから、続ける。


「気づいているわりには、ずいぶん無関心じゃない?」


返ってきたのは、鼻で笑う音だけだった。 一度だけ視線が交わり、すぐに逸れる。


「……やめとけ」


短く吐き捨てるように言い、彼は顔を背けた。


エレナ上等兵は、薄く笑って――それ以上は追わなかった。



――空気を裂く衝撃音。



〈輪入道〉が小さく身震いした。 圧力波が通過し、低くうねる衝撃が野を掃いていく。

彼女は振り返った。


視界に飛び込んできたのは、炎と煙の向こうで消えていく山肌だった。 爆撃は斜面を這い上がり、ひとつひとつの着弾が岩盤を叩き砕く。 樹々も稜線も、立ち止まる暇すらなく呑み込まれていった。

――惜しいことだ。


それで何が変わるというの。 戦争はそんなもので止まるものじゃないわ。


「始まったな」


装甲の向こうから、モリタ伍長の声がした。 彼はオムニリンクに視線を落とした。 確認を終え、再び遠雷のような轟きへ目を向ける。


「〈ヤマシロ〉からの軌道砲撃だ。予定どおり」


伍長は……妙なほど平然としていた。


遥か前方では、山がすでに火に削られているというのに、声の調子がまるで変わらない。

馬鹿げている。


「足がすくんだ? 伍長」


エレナ上等兵は軽く問いかけた。


「伍長なら分かるでしょう。あの火力で、生き残るものはいないわ」


モリタ伍長はくつりと笑った。


「そうとも限らないさ、白銀」


彼女は鼻で息を抜き、再び爆撃へ視線を戻した。 あまりにも落ち着きすぎている。 気に入らない。

車列はそのまま前進を続けていた。


〈輪入道〉が本線を外れるころには、砲撃は途切れなく続いていた。

その重みが、山裾へと伸びる細い進入路を踏み固めていく。


赤城山の麓。


四つ設けられた前進基地のうち、そのひとつへ向かう道だ。 開けた空間には、テントと簡易シェルターが隙間なく並んでいる。 燃料バッグ。 積み上げられたコンテナ。 駐機した輸送車両。


すべて仮設。

すべて流通優先。

快適さは考慮外。


さらに奥では、装甲車両が待機していた。 新たに配備された〈シュトゥルムフォーゲル²〉の姿もある。 高くそびえ、低く唸りながら、乗員の姿は見えない。


人と物が埋め尽くしていた。 輸送車から降りる歩兵。


配られる物資。

即席の状況説明。

行き交う部隊。


数が多すぎる。ほとんど人間。 そこに、少なからず異界人が混じっている。 増援部隊だろう。

悪くない。


〈輪入道〉のキューポラが、低い音を立てて開いた。


「赤城前進基地・第三だ」


アカネ軍曹の声が落ちてくる。 装甲に手をかけ、縁に腰を下ろしながら、簡潔に告げた。


「ここで降りる。移動は終わりだ」


車列が停止した。 装甲が沈み、低い金属音が残る。

最初に装甲を降りたのは、シオン軍曹だった。 高さを感じさせない着地で、周囲へ視線を走らせる。

視線はすぐ、砲撃の続く山肌へ。


続いて、モリタ伍長が降りた。 安定した着地。 そのまま部隊へ視線を返す。

モリタ伍長の横に、リア上等兵が降りた。


エルフ。


視線はライフルと装具へ落ちている。 指がストラップに触れ、整っている部分をなぞる。 頬から唇にかけて走る傷。


……不格好だ。


本来なら整っていたはずの左右を崩している。 品がない。 本人も自覚はあるのだろう。 考える間もなく、手が上がる。 指先が傷跡をなぞった。


次に降りたのはリッカ上等兵だった。 小さく息を吐き、衛生兵用パックのストラップを整える。

鼻につく匂いがある。 かすかに甘く、ひどく場違いだ。


香水?

鬱陶しい。


態度も同じだ。 軽薄で、制服に馴染んでいない。

それでも。

応急処置の腕だけは確かだ。


オオサカ上等兵はあっさりと装甲を降りた。 戦場行きの車両というより、通勤列車から降りてきたみたいな仕草で背を伸ばす。


着地の拍子に、AETHER無線が小さく鳴った。 掴みどころがない。 いつも場に合った言葉だけを選ぶ。


少し遅れて、コウタ上等兵が降りた。 着地で足を滑らせ、半歩よろけてから踏み直す。 誰に向けるでもなく、眉をひそめた。

一度だけこちらを見る。 すぐに視線は整列しつつある分隊へ戻った。 待っている。


「まだ降りないのか」


声を張る。


「朝から待たせるな」


――まったく。


エレナ上等兵は髪をまとめ直した。 いつもの位置で、手慣れた動きだ。 ヘルメットを被り、確実に固定する。


手を差し出す。


コウタ上等兵は小さく息をつき、その手を取った。 彼女は淀みなく降りる。 狙撃銃が肩に収まる。


「助かるわ、コウタ」


アカギ第三前進基地は、二階建ての農家跡を中心に築かれていた。 上階は焼け落ち、指揮所として使われている。 脇には木造の物置がある。 波板を急ごしらえで打ち付けたものだ。 中の木箱は、秩序もなく積まれていた。


整理が必要ね。


その先に、補給所があった。 担当のヒフミ軍曹は、彼女と目が合うなり顔をしかめ、何も言わずに背を向けた。


兵舎代わりのテントも出来は同じだった。 詰め込み過ぎだ。間隔が悪い。 仮設のくせに恒久物のふりをしている。


皇居跡の駐屯地よりもなお始末が悪い。 あれも十分、目障りだったというのに。


食堂と呼べるものはない。 あるのは、移動式の野外炊事車だけだ。

最低限ではある。 リア上等兵が当番の日なら、それで足りる。


機能的。

仮設。

正直。


歩みを緩めることなく、前へ出る。


「分隊、集合」


少し先で、シオン軍曹が手袋越しに手を上げ、指揮所の方へと向き直っていた。



2142年3月3日。

サンライズ作戦、D+95。



東京は一週間前に制圧されている。 旗は掲げられ、皇居は確保済みだ。 帝国軍に残っていた指揮系統は都市の保持を試みることすらせず、早々に離脱を選んでいた。


残存部隊は北へ退いた。


森と岩と高地へ。

赤城山へ。


「注目」


シオン軍曹は指揮所に最も近い兵舎の前で立ち止まった。 片足を補給箱に掛ける。 分隊が寄ってくる。 エレナ上等兵も輪に加わり、コウタ上等兵の隣に立った。

軍曹は形式的な説明から入った。 記憶に留めるほどのものではない。


「コウタ」


肘で軽くつつく。


「後で要点だけ教えて。 曖昧なのはいらない」


横目で一瞬だけ見る。 表情が強張り、すぐに抑えた。


「マジかよ」


エレナ上等兵は手首を上げた。


バイザーが点灯する。 淡い線で描かれた赤城山の骨格が、HUD上に立ち上がった。 等高線。空白。起伏。


「情報は私が見る」


投影はノイズで埋もれていた。


ワイヤーフレームを回転させる。 不要な層を剥ぎ、必要な情報だけを残した。


補給線。

軌道観測。

敵戦力。

魔力反応。


最後に残ったのは、山の骨格だけだ。


外周斜面には防衛拠点が三つ配置されている。 その下を坑道が走っていた。 血管のように張り巡らされ、角度は不自然だ。 走査が届かない地点で途切れている。


帝国軍は地下に潜り、山そのものを要塞に変えていた。


雑然。

不潔。


こうあるべきではない。


空白領域を指定し、他は折り畳む。 補正はFIONAが担う。


後退地点が黄色で表示される。 無意味だ。 手首を払うだけで、消した。 連邦軍は十対一の優位にある。


追い詰められた防衛は長く持たない。


「……プラズマキャスター³――」


雑音の縁をすり抜けて、その言葉だけが引っかかった。


指先が止まる。


「――焼き払う」


HUDを消し、顔を上げる。 軍曹の視線が一瞬だけ向けられ、すぐに外れた。


「質問はあるか」


小さなどよめきが走る。


伍長が口を開いた。 続く声もある。 軍曹がそれを処理していく。

やり取りが終わるまで待った。 それから、手を挙げる。


「失礼ながら、軍曹」


声は平坦だ。


「プラズマキャスター、ですか。 戦術スマート弾、音響ペイロード、電子制圧――選択肢はいくらでもありますわ。 決定的な拒否が目的なら、〈ヤマシロ〉にバンカーバスターを要請すべきでは?」


シオン軍曹は眉を上げ、口元をわずかに緩めた。 木箱から降り、歩きながら口を開く。


「軌道攻撃は使えない。 地下に未確認の動きがある。熱源反応、不規則。 捕虜もいる。撤退の際に連れ去られた民間人と市民だ」


歩みを緩め、部隊を見渡す。


「中に人がいる状態で、山ごと潰すわけにはいかない」


コウタ上等兵が、彼女にだけ聞こえる距離まで身を寄せた。


「さっき軍曹が説明してたろ、エリー。ちゃんと聞いとけよ」



……


屈辱だ。



「分かってるわ」


列の中から、鼻で笑う音が漏れた。 あの泥臭い男だろう。 別の誰かが体重を移す。 シオン軍曹は一歩下がり、木箱にブーツを乗せた。



「プラズマキャスターは戦闘工兵専用だ。 一基、分隊に組み込む」

___________________________________


脚注


1) 無人偵察機37式/モデル3R

連邦製軽量偵察・索敵ドローン。F.A.S.狙撃兵科で広く運用されている。


最大3.8キロメートル先までの索敵および目標指定が可能で、リアルタイムの測距データと射撃補正情報を使用者のHUDへ直接送信する。武装はなし。レーダー拡散モジュールを標準装備。


型式名の「R」はRECONを示す。


度重なる申請の末、紫苑軍曹および森田伍長の後押しもあり、ついに補給担当がエレナ上等兵へ一機を支給した。サンライズ作戦開始当初から彼女が要求し続けていた装備である。


彼女は、その無限の英知をもって、この機体を「ボンボン」と命名した。


それが意図的なものだったのか、それとも単に軍用装備の命名センスが壊滅的だっただけなのか――判断は分かれる。



2) 戦闘歩行機 KL4A1〈シュトゥルムフォーゲル〉

制限地形での長期作戦と、老朽化したマンティコア主力戦車の運用限界を受けて開発された二脚式装甲プラットフォーム。

通常の装甲部隊および歩兵部隊と連携して行動することを前提としている。


A1仕様はサンライズ作戦中に初投入された。

四肢の油圧系統を強化し、姿勢制御を改良。

市街地、山岳部、不整地など、履帯車両の行動が制限される環境での安定運用を可能とした。


武装は胴体部搭載の180ミリ・ヘルファイアロケットシステムおよび連装30ミリ機関砲。

停止せずに装甲目標への攻撃を行える。

機動力とセンサー網を活かし、従来型主力戦車が進入できない地形での戦闘を想定する。


搭乗員は二名。

歩兵、無人機、軌道支援アセットとの近接協調運用を目的とする。



3) M12 プラズマキャスター

旧式火炎放射器の後継として開発された、短距離用熱攻撃兵器。

連邦軍戦闘工兵および突撃部隊に支給されている。


磁場で拘束されたプラズマ流を射出する構造を持ち、 通常の爆発物が使用しにくい坑道、掩体壕、閉鎖空間の要塞化施設において高い効果を発揮する。


至近距離では持続照射による熱飽和により軽〜中装甲を無力化可能。 構造物および内部人員に損傷を与えるが、精密貫通を目的とした兵器ではない。 有効射程および放射時間はいずれも意図的に制限されている。


連邦軍交戦規定上は適合兵器に分類されているものの、 その戦場効果は歴史的火炎放射器と実質的に同等と見なされる場合が多い。


そのため、本兵器の使用はエスカレーションではなく、 封じ込め措置として扱われる。



メグメルです!


いよいよサンライズ作戦も終盤に入ります。

赤城山は、地球におけるインペリウム最後の拠点。

この戦いの行方が、アーケイン・フロンティア戦争最初の大規模戦役の結末を決めることになります。


ここまでのすべては、この局面へと繋がってきました。

この戦いが終わっても、戦争そのものが終わるわけではありません。

戦場は地球の外へと移り、連邦はインペリウムの本拠地へと反攻を開始します。


ここまで読んでくださってありがとうございます!

引き続き、どうぞお楽しみに。

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