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小さな詩と童話、掌編

小説家になろう

作者: こまの柚里




  

 そのこぶし おろして文字で ぶつけなよ


 電子の海が 受け止めるから


 




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公式企画「俳人・歌人になろう!2023」参加作品です。


▼小説家になろう 公式企画サイト

https://syosetu.com/event/haikutanka2023/

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追記。


やり場のない怒りは小説にしてぶつけよう。

大丈夫。私たちにはなろうがある。


という意味で書きまして、だからこういうタイトルにしました。

でも感想欄を見ますと「拳」を戦争と捉えて心動かされたかたもいらしたようです。


私自身、戦争についての一首も同時に作って投稿していますので、その捉え方にはっとしたし共感しました。

確かにそういうふうにも読める。


どちらの読み方でもいいと思います。

三十一文字みそひともじ)の魔力というんでしょうか。

いろんな意味で読めるのも醍醐味のひとつかもしれませんね。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 自分はただ衝動的なもの、と読んだのですが、感想欄を拝見し、凄いなぁと思いました。読ませていただき有り難うございました。 荒ぶった 心を文字に 変換し 電子の海の 深くしずめて
[良い点] ペンは剣よりも強し。 そんな有名な言葉がありますね。 ペンという魔法の杖で、心落ち着くまで自分の思いをぶつけて欲しいと思います。
[良い点] 心より、同感させていただきます。 イスラエル―ガザ戦争について例にあげると、 イギリスは、イスラエル側の方、パレスチナ側の方が混在しているので、反戦デモでさえ警察が片方に肩を持っていると批…
感想一覧
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