ただの百合小説を書き始めたきっかけ? 1
ごきげんよう、聖 刹那です。
突然ですが、私は百合小説家を目指してます。
高校の卒業前に図書委員会の企画で短編小説を書いて図書だよりに掲載するという自由参加の規格がありました。
私はやってみようと思ったらかなり行動力がある方で、短編小説を書いてみることにしました。
幼い頃から空想というか想像というか、ただの妄想というかそんなことを授業中や寝る前の布団に入った時などにしていました。
だから話を考えるのは得意だと自分では思っています。
そして、いざ小説を書いてみますと、「クライマックスがない」、と司書の先生に駄目だしされて書き直すことになりました……。
そのとき書いたのは、高校生の女の子らしくない(ボーイッシュ)女の子と心が病んでる(ヤンデレ)女の子のお話しです。
ボーイッシュな女の子は、翼。
ヤンデレの女の子は、渚。
だったと思います……(消してしまったので覚えてない)
で、その話のクライマックスがなかったというのは渚さんがヤンデレで包丁を持ってるのに翼さんを特に斬ったりすることなくただ包丁を持って追いかけ回すだけで、翼さんも結構直ぐに女の子同士なのに渚さんの想いを受け入れます……それに何か問題でも?
私は人が人を好きになるのは当たり前のことだと思います。
例えば家族愛、家族なら母と娘、姉と妹、父と息子、兄と弟でお互いを好きでも何も不思議ではなりません、まぁ、お互いに照れくさくて言葉にしたりすることは少ないかもしれませんが。
それと友愛、友だち同士なら同性同士でも好きだというのは可笑しくないですよね? よく一緒に遊んだり、話したりして仲が良いことはとても自然なことです。
それが同性同士で付き合ってると気持ち悪いと思う人の思考回路が私には到底理解できません。
何? アナタたちは家族に愛されてないの? 同性の友だちもいないの? 異性しか愛せない自称・普通の人たちなんですね、可哀想に……。
おっと失礼、いきなり脱線した上に喧嘩腰になりましたねぇ……なんだこれは……たまげたなぁ。
まぁ、私の発言には悪気も悪意もありそうですけど、異性愛者でも同性愛者でもそれ以外の方々も理解し合うことが大切だと思います。
そしてちょっと調子に乗りました、すみません……。
それで、その書いていた小説の話に戻りますが。
クライマックス……? クライマックスってなんだよ(哲学)
まぁ、とにかく一度さっきの話は全部消しちゃいました……消さずに残しておけばその話を修正して書き直せたのに。
でも内容は憶えてるので書こうと思えばかけるのでいつかはリベンジしたいものです。
そして、私は大好きなファンタジーものを書くことにしました。
https://ncode.syosetu.com/n2513dd/
一応、私が書いたファンタジー百合短編小説です