通報先
対策と書いておきながら、スペアナのことしか書いてなかった。ここで書いておく。
実際には、有害な電磁波は当然違法な電界強度で発信されている。電波は電波法で規制されており、管轄官庁は総務省総合通信局である。総合通信局のサイトを見れば、各都道府県の連絡先が記載されている。必要な証拠(電界強度のデータ)を集めて、通報すればよい。
ここで簡単な発信源特定法を教えよう。用意するのは1000円前後のポケットラジオである。受信バンドをAMにして、NHK第1放送にあわせる。NHK第1なら、全国どこでも600kHzから1MHzの間の周波数のはずである。電子レンジのスイッチを入れて、そこにラジオを近づけてみる。独特のノイズが聞こえるだろう。これはスプリアスと呼ばれるノイズである。マグネトロンは真空管で電波を発生させる。これはアナログ回路でありデジタル回路ではないため、大量のノイズが発生する。スプリアスには2.45GHz以外の周波数も大量に混じっているので、AMラジオでも聞こえるのだ。蛍光灯やパソコンにも近づけてもノイズが聞こえるが、マグネトロンとは違うように聞こえる。この音から、ある程度発信源を特定できる。これで当たりをつけてから、スペアナで測定すれば、くわしいデータが得られるだろう。
つまり、仮に2.45GHzを直接計測できなくても、スプリアスを計測することで間接的なデータは得られる。違法電波は出ているのだから、十分な根拠にはなる。
違法な出力レベルなら通報すれば、何らかの処置が取られる。
あとは電波が止まるまで、サバイバルシートにでもくるまって遮蔽して待てばよい。




