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*** あとがき

 種シリーズ第三弾:白蒼月種想譚~二つ月の望む世界。

 これにて完結です。


 種シリーズ自体も納まるところに納まったということで、本編完結となります。

 ほら、このまま続けると、第二世代第三世代……って、話になるでしょう? そして、ン百年後とかになって、シル・メシア人も種を有するものとそうでないものがでてくるかもしれない。


 マシロちゃんたちの終わりはきっと、ともに白髪になるまでとはいえないとも、思うのです。

 早々に消えることはないだろうけれど、長くもないと思う。


 そのくらい儚い。


 そして、陛下の指示で彼らのことは受け継がれ、世界に刻まれる。

 エミルをはじめ、マシロが出会った人々は、彼女たちのことを伝える語りべとして、残ることになるだろうし……。


 二つ月の新たな童話として後世に伝えられる。

 

 って、んなこと書いてると……続けたくなっちゃうじゃなですかーっ><


 とりあえずは、もう少し紅譚から改稿したいのです。少しいじくりたいのです。なので、一応、終わり。メルマガの方は、普通に続けさせてください。^^

 その関係上、小話とか番外編とか、がんがんでてくると思うので、種シリーズと本当の意味で切れるのはまだまだ先。


 なので、良かったらそちらの方でもお付き合いいただけると嬉しいです。


 みんなそれぞれに重い暗い部分を抱えながらも、前を向いている。

 前を向き続けるために、きっとマシロちゃん(何も知らないまっさらな存在)は必要不可欠だったのだと思います。

 彼らのこれから、シル・メシアのこれからがほんの少しずつでも明るくなるだろうことを願って締めくくらせていただきたいと思います。


 かなり長編となってしまった種シリーズ。

 彼らとともにお付き合いくださった読者様。本当にありがとうございました。


 まだまだ、書き手の一人として、やりたいことがありますので、もし、お時間等許すようならばお付き合いいただけると嬉しいです。




        汐井サラサ拝。



 ―― ……終わる終わる詐欺。

 キャラ人気投票番外編。を後日アップする予定です。

 時間軸の関係上、どこの後ろにつけるかまだ分かりませんが、多分、白銀狼譚のところにくっつけるんじゃないかなーと思います。

 もし、お時間が許すようでしたら、お付き合いいただけると嬉しいです。

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