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キャラクター紹介&用語集

別サイトにてキャラ紹介が欲しいと感想いただきましたので掲載します。

◆キャラクター


〔ツァオベラー国〕

○フェリシア・フレンツェル

18歳。聖暦345年 12月3日生まれ。

気配遮断(ディザピアー)特異魔法(ユニークスキル)を所有。

特異魔法の解除のためには、第三者と接触する、あるいは自身から第三者に接触し、存在を認知させることが必要となる。

気配遮断は、常時開放型スキル。

〈容姿:桃色の髪に同色の瞳〉


○アグネス・フレンツェル

20歳。フェリシアの姉。

病弱で、特異魔法を持たない。

【運命】を示す揃いの紋様が手の甲に刻印されていた。模様は魔法陣を模したもの。

〈容姿:銀髪に紅翠色の瞳〉


○フェリックス・ツァオベラー

22歳。王太子であり、フェリシアの婚約者。

〈容姿:銀髪に薄青の瞳〉


○パトリシア

フェリシアの母。フレンツェル公爵夫人。


○ジェニファー

アグネスの母。故人。フレンツェル公爵の愛人だった。


○リザ

フレンツェル公爵家のフェリシア付きのメイド


○アーノルド・アバークロンビー

25歳。

アバークロンビー公爵子息。

【魅了】の特異魔法を持っている。

〈容姿:薄茶髪に紺の瞳〉


○アーロン・スペンダー

伯爵。次代王朝を築いたが一代で終わってしまう。

五大属性魔法を使用してツァオベラー王朝を倒した。




〔ルーモス帝国〕

○リアン・ルーモス

21歳。第二皇子。

長年、封印された部屋の解呪を試みてきた。魅了の特異魔法を受け、手の内側に紋様が刻印されている。

〈容姿:金髪に蜂蜜色の瞳、左目下に涙ボクロ)


○マシュー

第二皇子リアンの近衛騎士。


○リュミエール・ルーモス

26歳。ルーモス帝国皇太子。

〈容姿:金髪に紫色の瞳〉





◆用語説明

特異魔法(ユニークスキル)

ツァオベラー国において、特別な力を指す。

※特異魔法は、限定的な能力が多い(花を咲かせる特異魔法、ぬいぐるみを動かす特異魔法、等)

※特異魔法には、常時開放型と随時開放型の二種類がある。


○五大属性魔法

ルーモス帝国において、特別な力を指す。

※五大属性魔法の内、複数属性の魔法を使えるものも少なくない。(火魔法と水魔法両方行使可能、等)。特異魔法が局所的な能力なら、五大属性魔法は自由度の高い能力。


○光魔法/闇魔法

ルーモス帝国において、皇族にのみ使うことの出来る魔法。これを取得したために第二次魔法大戦で現皇族は勝利を収め、さらに長年の統治を可能にした。


○【運命の人】制度

ツァオベラー国の建国神話に記されている文言からきている。ツァオベラー国に伝わる口伝は下記の通り。


【ひとつ。ツァオベラー国は優秀な魔法使いの助力によって建国された国である。

ふたつ、優秀な魔法使いは度々現れる。彼、あるいは彼女には、運命が存在する。

みっつ、運命とは魔法使いの半身であり、神の祝福である】


ツァオベラー国の国民はそれを聞いて育つため、運命の人制度に抵抗感がない。

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― 新着の感想 ―
異世界の人格の発現による特異魔法の変化かなあありがちなのは。そして能力的にこれ侍女とかにも気づかれなかったんじゃ・・・
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