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小説家になろうの知られざる仕様

作者: なろうの匿名さん

※抜けがあったので追記失礼します汗

(2024/02/24 15:27:44)


 なろうの仕様を何処までご存知ですか?


 ほとんどの方が気にしないであろう検索除外の仕様、お気に入りユーザ仕様。


 この2点について調べた情報を元にお話しましょう。



 まず検索除外ですが、設定するとサイト内の検索エンジンに引っ掛からなくなります。

 これは皆知ってますね。

 次に、マイページに表示されなくなります。

 これも皆が知る所だと思います。


 ……では、Googleで検索した時出ると思いますか?


 説明的には引っ掛かると書かれていますね。でも実はここに抜けが存在します。


 初回投稿時から検索除外にしてる作品はGoogle検索など、外部検索エンジンから検索かけても引っ掛かりません。では、どうしたらGoogle検索で引っ掛かるようになるのか?

 それは一度でも公開設定にした事があれば、に限ります。

 この仕様知ってた方はどのくらいでしょう。


 また、公開中にブックマークされていた場合も、検索除外にしていてもブックマークから該当作品を見る事が出来ます。但し、他の方がブックマークしてる人の所に飛んでも検索除外にされた作品は読めないらしいです。ブックマークしてる方の設定が非公開設定になっている事が条件ですが。(因みにブックマークされていたら非公開でも作者にはわかるようになっているそうです)



 Nコード入力による閲覧は問答無用で出来ます。説明にも書いてる通り。方法は以下↓

【https://ncode.syosetu.com./『Nコード入力部分』/】



 では次、前から気になっていた事ですが、お気に入りユーザにしたら検索除外で新作を出した時読めるのかについて色々漁って調べてみました。

 結果は読めないそうです。


 お気に入りユーザにしていても新しく投稿する作品が検索除外にされていると読めないみたいです。それはお気に入りユーザに入れる前に投稿された検索除外作品も、お気に入りユーザに入れた後に投稿された検索除外作品も、です。

 お気に入りユーザの新着作品欄にも載りません。


 また、公開設定にしてる作品が無いと小説情報画面の下方、『同一作者の作品』一覧の表示も無くなるらしいですね。公開状態で他の作品が検索除外だと、公開されているものだけが表示されます。


 あと、一度でも小説に辿り着いた事があれば閲覧履歴には残るのでブックマークしていなくともそこから検索除外作品まで行けます。



 結論。検索除外作品を読むにはどうしたらいいか。


①公開設定にされていた過去があるならGoogle検索か未評価一覧から探す事が出来る

②Nコード検索(これ最強)

③検索除外にされる前にブックマークする

④ブックマークしてる人を探して公開設定にされてる事を祈る

⑤閲覧履歴に残す


 この5点です。


 また、読まれるのが怖いと思う方がいたら初回から検索除外にしてそのまま書き続ける事をお勧めします。上記5点をやられない限りは読まれる事はありません。



 次のお気に入りユーザ仕様についてお話しましょう。と、言ってもひとつしか無いのですが。


 お気に入りユーザすると逆お気に入りユーザから見る事が出来るのですが、非公開にすると逆お気に入りユーザから消えます。以上です。

 なので、逆お気に入りユーザの欄から名前が消えていてもお気に入りを外された訳ではなく単に非公開に設定変更されただけという可能性もあったりします。もしそこで落ち込んだ経験のある方がいたらご安心ください。恥ずかしがり屋さんが自分の存在を知られる事を恥ずかしがって非公開に変えただけかもしれません。←



 最後に、これは不具合だと思うのですが……

 実は作者の端末で自作品開いた場合もPVに反映されていたりします。問い合わせはしてますが未だ改善されていないみたいです。



 これらの情報が誰かのお役に立てていたら光栄です。閲覧ありがとうございました。




この仕様を利用すれば面白い投稿の仕方が出来そうですね。

一度ブックマークされたら検索除外に変えても意味は無いですが、逆は出来るので数話投稿して数話ストック作っておいて、完結の見通しが立った辺りでドーンと公開して投稿続けて行く……とか。

流石にそこは一話から公開し続けてないと意味無いですかね(ー ー`;)

最初から公開状態にしろ検索除外からスタートにしろ、一話分投稿した時は新着順ですから目に付くのは同じことですし、一話二話しか公開されてなくて、作品の雰囲気とかどうなって行くのかがわからなくて離れて行くということを減らせるのではと思ったんですが……

一気読み出来る方が新規読者にとって嬉しかったりしますし……(単なる一読者の要望)

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― 新着の感想 ―
[一言] 大変ためになりました。 逆お気に入りのことを、つい2ヶ月くらい前まで自分をブロックしてるユーザーのことだと思い込んでいたくらいなろう音痴ですので、すごくありがたいです。
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