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「#物書きラップ」のススメ


 ごめんなさい。まず初めに謝ります。

 詩としてのラップは、次回からになります。


 それはさておき「物書きラップってなに?」って思うじゃないですか。

 で、元の音楽としてのラップとか、HIP HOP文化とかは一旦おいて、ある日、気づいたのです。


 あれ? 都々逸(どどいつ)(七七七五)と短歌(五七五七七)を足すと57音……つまり、あと7足せば64音になって、音楽的に、めっちゃ現代化できる……かも?? って。


 ラップと言えば、一定のリズムの中に言葉を乗せる音楽で、耳で聞くものです。ですので、文字に起こすと「音が見えない」ということが起こります。何で韻を踏んでいるか、などは可視化できるのですが、やはりラップを聞かなければ楽しめません。


 ですが私たちは1,000年以上前から文字数にリズムを見出して、文字列だけで「音を見て」きました。ええ、歌です。長歌とか短歌とか俳句とか都々逸とかです。

 そういうわけで、五とか七とかでリズムを可視化して、文字だけでラップができることに気付いたのです。


 それが「物書きラップ」です。


 現在は「都々逸+七+短歌(七七・七五・七五・七五・七七)」と「短歌+七+都々逸(五七五・七七・七七・七七・五)」の2パターンのリズムで楽しんでます。ただ、五を3つ、七を7つ使えば組み合わせはもっとあると思います。まだやり始めたばかりなので、これからも色々研究ができそうですね。


 それはさておき、ラップにはMCバトルというものがあります。これは、ライブステージ上で、二人のラッパーが互いにひと区切りの即興ラップを応酬し合い、互いの主張を争ったり、より会場を盛り上げたりするなどして、どちらのラップがすごかったか、ということを競う音楽的なバトルになります。


 これ、Twitterみたいな場でも、できるじゃないですか 


 Twitterではハッシュタグという検索を簡単にするためのキーワードを設定できるので、「#物書きラップ」と付けて、誰か答えてくれないかなーって、呟いたのです。

 そしたら、応えてくれた方がいたのです。なろうで「異世界金融(https://ncode.syosetu.com/n5466es/)」を書いている暮伊豆さんが、遊んでくれたのです。


 で、私としては、もっと気軽に、色んな方に応えてほしいなーなんて思っていまして。


 とりあえず、どんなものかと暮伊豆さんとのやり取りとかをいくつか載せることにしました。



 ご覧くださいませ。




あ、そうそう。一番重要なのは「音」と「即興であること」なので、字余りとか字足らずとか、そういうのはめっちゃ緩く考えた方が楽しいのです。

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