白い住人
時は2021年AIの発展により農業、工業などが進化し従来の予測を上回り人類が行う仕事が少なくなっていた。
しかし、国は、AI型ロボットの開発に力を入れ第一次AI革命からはや二十年を超える中、現在、国のようなAIを利用する者、AIを廃絶しようとする者、AIと共存する者達が後にAI時代と呼ばれる時代でそれぞれの
思惑が交差する・・・
2021年9月某日
「管内にて強盗事件が起こった模様至急近くの警察官は現場に急行せよ。・・」
某所
「上の奴らはIシステムがちゃんと機能しないらしくて犯人探せてないから久しぶりに大変なのに・・」
「どうした?紅」
「黒井!こっちは忙しいの!電話すんなよ!もう、どうせなんもないんだろ気分とかどうたらで・・」
「あぁそうだ。なんか話したくなってきて、もしかしてお前預言しゃ」
「はい、はい、はい、預言者ですよ。切るぞもう。」
「はぁーい」電話をバイクに持たれながら話していた。
「レイブン、なんか紅忙しいって、てかさっきからなんかうるさいぞ」とバイクに話しかける
「紅さんも言ってませんでしたか?Iシステムが使えないと」
「そういえば言ってたな。Iシステムがねぇー興味が湧いてきたわレイブン何があったんだ。」
「今から話すと時間がかかるのでバイクに乗ってご説明いたします。」
「OK、わかった。運転するのだるいから自動で運転しといて。」
「わかりました。自動運転モードへ移行します」
ある喫茶店
「とうとう始まったな。名人?」コーヒーをゆっくり飲む男とスマホで将棋をする男がそこにはいた
「やめてください、まだなってませんよ。」
「これは人類の反撃ののろしであってるのか?」
「いえ、これはまだ序章です。のろしの時はあなたの力を使います」
「そうか、ならいいお楽しみがすこし遠くなるだけだからな」
闇の大物達はちゃくちゅくと動きだそうとしている。
この話もまだ序章に過ぎないこれから僕たちは波乱の時代へ向かうとは誰も知るよしもなかった
まだ主人公はでてません