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英雄  作者: 南高陽介
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プロローグ

初投稿です。拙筆で申し訳なくなります。

書き表し方、基本、ルール等早めに覚えるのでご容赦下さい……。

2055年 アフリカ 某所


アフリカの雄大なる大地に日が沈もうというとき、一人の若者が煙草に火をつけ写真を眺めていた。

「あと4日で帰れる」

故郷の地へ思いを馳せながら、煙を吐くように呟いた。そのとき、けたたましい警報が鳴り響き、スピーカーが叫んだ。

「総員第1種戦闘配置」

若者は、すぐさま銃を担いで走り出した。





銃声が鳴り響き、人の怒号と悲鳴が飛び交う。


「全然効いてないぞ、この化け物!」

「駐営地は放棄、直ちに撤退する。集結点はB-3だ走れ!」


隊長の指示が飛んだ。


若者は全力で走りだした。

(こんなところで、死ぬわけにはいかない)

その瞬間、強い衝撃を受け宙を舞い、地面に叩きつけられていた。

「もう駄目か」


薄れゆく意識の中で、巨大な黒い影が迫ってくるのが分かった。

「ごめん……」

意識は深い闇の中へと消えていった。


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