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星座連合譚(旧)  作者: 星宮鈴華
第一章『一年生編』
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第十一話『決闘①』

「ほいで、決闘の形式は何?五本先取とか?」


僕はアインツ君に問いかける。

アインツ君は両手剣を突き付けながら、


「ずる以外有りの三本戦。これでどうだ?」

「了解。それでやるよ。じゃあ始めようか。」


_____________________________________________________


「ファナトスドール。早すぎじゃない?割と私、速度自慢だったんだけど...」

「私の子のスピードについてこられていることに驚きなんだが...」


私、ファナトスドールは新輝橋陽菜から晴翔が遅れると聞き、晴翔とアインツの決闘を見に来た。


「ちょうど始まるじゃないか。ほら、」

「もうちょっとだけ...休憩、させて...」


_______________________________________________________


「来い!!!『獣牙』!!」

「おいで。『α(アルファ)』『β(ベータ)』」


アインツ君は両手で扱う大剣。僕は片手剣を二振り呼び出し、お互い駆け抜ける。

そのまま、金属の刃がかみ合い、流し合い防ぎ合う。


「え...何でついてこれんの?」

「いやいやいや、何でそんな早いんだよ...」


お互いがお互いの速度に対して驚きあう。

いや、だって。アインツ君、両手大剣だよ。威力と重量に重きを置いてるのに、こっち片手剣なのに...

追いつかれるなんて予想外。うまい具合に受け流して、次につなげようとしても、その時にはすでに次の刃が迫ってきてる。


「じゃ、あ。せっかくなら一つ切ろうかな...」


そういって、『α』と『β』を受け流しの最中で消す。


「は?」


アインツ君が声を出しているが気にせずに手を畳み、


「おいで。『ε(イプシロン)』」


短剣を呼び出し首のもとで止める。


「ど~お?これで一本目はこっちの点でいいよね?」

「く、くそっ!ハァ~。あぁ。そっちの点だ。」


こうして一本目は僕の点で終わった。

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