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星座連合譚(旧)  作者: 星宮鈴華
第一章『一年生編』
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第十話『ちょっとした宣戦布告と、ツンデレな王子様』

「おいしいね~。このご飯。」

「値段の割にめっちゃおいしいよ」


ちょっとした会話を挟みながら、学食を食べていると、一人の生徒がテーブルの横に立った。

その生徒は僕の方向ににらみを利かせながらこんなことを言った。


「なぁ、そこのお前。この俺様と決闘しろ。」


そこに立っていたのは魔術武技学でナーサー先生でぼこぼこにされたアインツ・T・レーヴェル君がいた。

僕の方をさしていたが、僕の後ろを振り返っても誰もいない。


「お前だよ!そこの振り向いてるやつ!この俺様が出向いたんだから、返事位しろよ!」

「僕かい。とりあえず、決闘しようとする理由を聞いてもいい?」

「俺様より目立ってるからだ!!!」

「えぇ~でも...決闘って言ったって、武術を教える約束してるからなぁ。めんどくさいし、これ以上目立ちたくないし...やだ。」


いろいろと考えて、結論を出した。が、アインツ君はそれが気に入らないようで顔を真っ赤に染めながら、


「放課後、修練場で待ってるからなぁ~!!」


と言って取り巻きを連れて逃げていった。


「えっ、これ...ブッチしていいと思う?」

「せっかくだし、出てあげれば?ツンデレぽかったし。」

「男のツンデレに興味はないんだがなぁ...陽菜姉、ファルに伝えておいて。ちょっと面倒ごと片付けてから行くって。」

「あいよ~。」


______________________________________________


五、六時間目も順調に終わり、修練場に顔を出すと、満席なレベルで人がいた。


「え、何でこんなに人がいるの...」

「ハハハ。それは俺様の晴れ舞台を見るためだな。んで、新輝橋晴翔といったか」


あ、名前覚えててくれたんだ。


「この俺様、アインツ・T・レーヴェルが、お前の真の実力を暴いてやるぜ。」

「えっと、アインツ君って確か両手大剣を使ってたよね。」

「アインツ君いうな!!あ、あぁ。確かに両手大剣だが...それがどうした!」


う~~~んって悩んだ後


「どうしてほしい?」

「どう。とは何だ。」

「同じ両手大剣を使ってほしいか、別の武器を使ってほしいか。」


顔を真っ赤にしながら叫ぶ


「ふざけるな!!!俺様をおちょくっているのか!‼お前がいつも使っている武器を使え!!!」

「あ~~...まあいいや。わかったよ。」


_____________________________________________________


「ということがありまして...ちょっと待っていただけると...」

「ふむ...そうか...」


私...新輝橋陽菜はファナトスドール・メイウッドに決闘のことを伝えた。

どうしようと考えてると。


「私たちも見に行こう。学ぶものが多そうだからな。」

「え˝っ」

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