ラドロン雑誌〜チーム、マシン一覧編〜
どうも!ラドロです!今回はラドロン雑誌というまとめ的なものの配信を始めました!
それでは、どうぞ!
今回は先日行われたお披露目会の一部をまとめて、見どころのあるところは関係者たちのコメントとともにお届けしよう。
・Z使いが激減したGT500クラス。一体なぜなのか
今回、VRの世界でSuperGTの500クラスが再現されるのは2度目なのだが、一度目と比べてZの姿が一気に減ってしまっていた。ちなみにZが弱いというわけではなく、実世界ではデビューイヤーにチャンピオンを獲得していた。その理由をかつてZを使っていたクイーンの高田望美選手に伺うと
「わたしが思うにはZそのものが優秀だったが故のことだと考えています。
VirtualGT(以下VGT)の500クラスは必ず空力パーツに一定以上の変更を加えて参加することが必須条件です。しかし先述の通り、Zは優秀すぎた。それにより変更を加えると理想的とは言えない状態になってしまうのだと思います」
とのこと。唯一、NiifanだけがZを走らせる。Zファンの読者はぜひとも孤軍奮闘するNiifanのことを応援してほしい。
・VGT初の300クラスはGT-Rが最多。しかし元チャンピオンの考える”落とし穴”
今回は前回から再現された500クラスに加え、300クラスも一部とはいえ追加されたのだが、その使用車種はGT-Rが最多という結果になった。これは前シーズンにKONがGT-Rでチャンピオンを獲得したからだと推測されるが元チャンピオンドライバー、川口創一はそのままではうまくいかないかもしれないと筆者に対して口火を切った。
「確かに僕らはかつて(空力開発の影響で)最弱と呼ばれた0’21年型GT-Rを使用しチャンピオンを獲得しました。しかしだからといってGT−R GT3 で同様の結果を出せるかと言われれば僕はかなり厳しいと思います。
というのも、僕らが先述の結果を出せたのは500クラスのGT-Rには市販車と比べて圧倒的に軽い(調べると差はおよそ100Kgほど)車体と空力開発可能というルールがあったためと振り返っています。そう思えば300クラス用に用意されたGT-Rには落とし穴がありますね。GT3 規格の車両の中でも随一と言われる車重(こちらも調べるとなんと1300Kg)に変更不可能の空力パーツ…かなり大きな障壁だと思います」
とのこと。この推測を打ち破る猛者は現れるのだろうか。そこにも注目である。
どうでしょう....?
今回も読んでいただきありがとうございました。もし本作品を高く評価してくださるなら次回以降も読んでいただけたらと思います。それでは!