数人の男が
前回の続き。
「実証実験」は7月半ば過ぎに、全国数ヵ所で行われた。
大都市の駅周辺を夜11時頃にひとりで歩いていた、
チョ~ミニスカでパンチラの美女。
ブラウスの胸のところは、絶妙なふくらみが。
ロボットレディー。
虫・・というか、男が付いたのは3体。
駅からある程度離れた、あまり明るくないところで、
変態の男が「女性」に抱き付いて、胸やヒップを触り、
スカートをめくった。
そのとき、ロボットレディーが男にスプレーを噴射。
男の体全体は瞬時に腐敗。
もちろん即死。
「女性」が立ち去ったあとで、
「腐男子」の死体は、何とも異様な状態で放置された。
この遺体を目撃した人の中には、深夜だったのと、
警察からの事情聴取に時間を取られるのを嫌って、
「見て見ぬふり」も少なくなかった。
「律儀な目撃者」が警察に通報したのは、
変態ヤロ~が「腐男子」になってから、
後時間経過してからの例も。
さて、現場には強烈なにおいが漂った。
110番に通報された内容は、「得体の知れない、何かのかたまりが歩道にあり、ものすごいにおいがする」
かけつけたパトカーから降りた警察官も、
あまりの異臭に顔をしかめた。
男の身元は、持っていた運転免許証やキャッシュカードなどからすぐに判明したが、
遺体は何ともグロくてキモい状態に。
ある大都市圏では、
警察から依頼された「伝染病研究所」の技師たちが、
「完全武装」で遺体を収容。
ただし、研究所から遠い現場では、
警察が地元の大学(医学部)や医大に収容を依頼。
歩道の消毒まで済んだのは、翌日の昼近くになってから。
警察はこの事件についての会見をいっさい行わず、
報道機関からの紹介には「捜査中」を繰り返して逃げきった。




