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数人の男が

作者: MANA
掲載日:2019/09/02

前回の続き。


「実証実験」は7月半ば過ぎに、全国数ヵ所で行われた。


大都市の駅周辺を夜11時頃にひとりで歩いていた、


チョ~ミニスカでパンチラの美女。


ブラウスの胸のところは、絶妙なふくらみが。


ロボットレディー。


虫・・というか、男が付いたのは3体。


駅からある程度離れた、あまり明るくないところで、


変態の男が「女性」に抱き付いて、胸やヒップを触り、


スカートをめくった。


そのとき、ロボットレディーが男にスプレーを噴射。


男の体全体は瞬時に腐敗。


もちろん即死。


「女性」が立ち去ったあとで、


「腐男子」の死体は、何とも異様な状態で放置された。


この遺体を目撃した人の中には、深夜だったのと、


警察からの事情聴取に時間を取られるのを嫌って、


「見て見ぬふり」も少なくなかった。


「律儀な目撃者」が警察に通報したのは、


変態ヤロ~が「腐男子」になってから、


後時間経過してからの例も。


さて、現場には強烈なにおいが漂った。


110番に通報された内容は、「得体の知れない、何かのかたまりが歩道にあり、ものすごいにおいがする」


かけつけたパトカーから降りた警察官も、


あまりの異臭に顔をしかめた。


男の身元は、持っていた運転免許証やキャッシュカードなどからすぐに判明したが、


遺体は何ともグロくてキモい状態に。


ある大都市圏では、


警察から依頼された「伝染病研究所」の技師たちが、


「完全武装」で遺体を収容。


ただし、研究所から遠い現場では、


警察が地元の大学(医学部)や医大に収容を依頼。


歩道の消毒まで済んだのは、翌日の昼近くになってから。


警察はこの事件についての会見をいっさい行わず、


報道機関からの紹介には「捜査中」を繰り返して逃げきった。



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