2 ☆.・ 転校生 ☆.・
「遅刻しますよぉ?」
こんな生意気な母に起こされる私。
「はぁ?目覚ましセットしたし・・・ってえーぇ!?」
こんな運ついてない私でもある。
「早く朝ごはんたべなさい♪」
マイペースな母親につき惑わされて、、。
何でこんな家庭に生まれたんだろう。
そう思う。
でも、まいいっか、。
「いってきまぁ〜す!」
もう完全遅刻だ。
完全に、。
「バス!!」
あたしが通う私立 吾妻高校は
結構頭いい高校。
「遅刻だよぉ?ソラノちゃん、。」
そう。あたしの名前は星川 空乃。
ニックネームがあるわけでもないし
ないわけでもない、。
「バスあいてますかぁ?」
いつもこう聞くんだ。
いっつも遅刻だからさ、。
「いやぁ、一人乗ってるよ」
はぁ?
あたし以外いつも遅刻するやついないのに?
でもさ、あれ、男の子だよねぇ?
うちの制服着てるけどぉ、、。
遅刻しそうな人じゃなさそう、、。
「じゃあ、出発」
こうマイペースな人が多いんだろう。
母親までもそうだし、、。
「吾妻高校前〜」
バスのアナウンスがあの男の子と、あたしの間を抜ける。
「おりまぁ〜す!」
あたしはホントKYだ。
空気読めない女だ。
すると、先ほどの男の子が
「俺も降りる。」
やっぱり、、。
うちの高校だった、、。
「それじゃ〜ね〜」
高校の前で降ろされたあたしと男。
「あのさ、どうすればいいの?」
はぁ?
お前さんは遅刻してきたんじゃないのぉ?
「え?どうすればって?」
あたしは聞いたんだ。
「俺さ、転校生だから。」
転校生!?!!!?
「そうだったのかぁ、。もうちょっと早く来たほうが、、。」
といいかけた瞬間先生が来た
「あぁ、、君が優君かぁ、、。」
優?
いい名前、、。
ってあたしちこくぅ
「空乃さん!?優君を案内してくれてありがとう!」
え、、勘違いされてる?
勘違いでぇ〜す!
まいいっか!
キーッッッッッッッ
古びたドアの音は教室中に響く。
「また遅刻?」
親友の 友香だ。
「遅刻っちゃ、遅刻。」
「なにそれぇ〜?」
だって、転校生案内してたなんてうそ言えないし、、。
でもって先生には勘違いされちゃったし、、。
「みなさ〜ん席ついてぇ!」
あぁ、、また長い時間が、、。
「今日は転校生を紹介します!」
転校生?
転校生ですか?
まさかのまさか、、?
「君島 優です。」
優、、。
運命を感じた?
でも、、転校生の優君だよねぇ?
えぇーーーーーーーーー!?
呼んでいただきありがとうございます!
これで、片思いの勉強になればうれしいです!




