光が丘小学校絶対運命黙示録 渡り廊下糞ガキ隊
光が丘小学校A棟からB棟へつながる渡り廊下。
2階は完全な屋内の通路、俺の居るクラスのある3階は、2階の渡り廊下の屋根の上を歩く形になっている。
手すりがあるだけの外な3階渡り廊下は、A棟、B棟とも屋内側から鍵がかかる扉がある。
その渡り廊下に俺は閉じ込められた。
通行をスムーズにするため扉が閉まらないように漬け物石のような石が置かれていた。
俺は、扉の窓ガラスをその石で叩き割るかと、その石を手に取った。
その光景を教室のベランダから見ていた小次郎一派は、あわてて扉の鍵を開けた。
もちろん、この程度のことであきらめる小次郎一派ではなかった。
またある日のこと。
3階渡り廊下行くと、あの漬物石のような石がB棟がわからみれば扉の内側に動かされていた。
この小学校に「天使の羽ばたく余地は無かった」
俺は、学校が帰りに雨に降られた児童用に置いている先端が金属になっている傘を手に取った。
A棟にある俺の居る1組の教室の前で小次郎一派とこぜりあいになった。
その時、B棟へ行きたかっただけだと思うが、一人の女の子が1組の教室に少しだけ入るかたちで、俺の前に割り込んだかたちになった。
小次郎一派のことでイライラしていた俺は、持っていた学校の傘を振り下ろした。
傘の金属でできた先端は、その女の子の左肩の内側の辺りに当たった。
その女の子のシャツは、傘の先端の金属の錆びで線を引いたようになった。
俺は馬鹿である。
何故、打つなら小次郎一派を打たなかった。
この件も、俺視点ではうやむや曖昧にされた。
この小学校に天使は羽ばたかない。正しい人間など一人も居ない。
俺の知らないところで、「すいません々、あたおかな息子が迷惑をかけてすいません(cv金○朋子)」
我が毒母が謝ったことで俺一人悪者。
この世界に誰一人として俺の味方は居ないのか。
完




