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ちょっとシスターなって来た  作者: ねこの雨
序章の序章のそのまた序章
4/6

ちゅーとりある

「おっ?久しぶりに来たか…最近はほとんどチュートリアルにこねぇからな。暇で暇でしょうがなかったところだちょうどいい」

「こんにちは〜」

「おう、いらっしゃい。」

そこはお洒落な雰囲気のBARで良いのかな?

「おう、その通りここはBARだ!」

コイツも考えていることを!?

「そりゃそうさ、脳波がうんぬんかんぬんだろ?オレはよくしらねぇし興味もないが、なんか分かるんだよな。」

「ここの人たちはみんな私達が考えてることが分かるの?」

「いやぁ?人はここだけだぞ?神様はいつでも見れるんじゃないか?知らんがな。」

「まぁ良いや、ここでちゅーとりある?ってやつをするんだよね?」

「あぁ、そうだ。早速始めるか?それとも何か飲むか?」

「何がある?」

「色々あるぞ、嬢ちゃんはジュースでいいか?」

「麦茶が良い」

「渋いな…わかったちょっと待ってろ。…ほら麦茶だ。」

「ありがと。…ん、ちょっと濃い?」

「麦茶は濃い方が美味いだろ?」

「話が合うね、おっさん。」

「誰がおっさんだ!さて飲み終わったようだし、初めるか。」

「わかった。何するの?」

「じゃあ右腕の鈴を弾いて鳴らしてくれ。」

「右腕の鈴?そんなの…あった。」

何故か右腕についていた鈴を弾くと“チりん“というよく響く良い音が鳴り、目の前に青い少し透けた板が出てきた。

「板って…こう言うやつか…そいつはステータス画面、嬢ちゃんがもってるスキルや種族、その他ストレージとかがそいつで見れる。まぁ嬢ちゃんは自分のことがわかる便利な板程度に考えとけ。」

「わかった。これはすごい便利な板。」

「おう、素直で宜しい。ん?もうフレンド申請が来たんじゃねぇか。お?コイツはすげぇ、嬢ちゃんすげぇ奴と友達なんだな。」

「?どうゆうこと?」

「まぁその友達に聞け、さてと次はスキルの使い方を教えてやろう。この世界ではスキルって奴がある。そのことはわかるか?」

「うん。なんとなくだけど…」

「まずは、なんとなくでいい。じゃあスキルの使い方を教えるぞ。」

「わかった。」

「お前は今何のスキルを取って……は?何で固有スキル以外ねぇんだよ!」

「?カルデナは何も言わなかったよ?」

「あんなバカ…まぁ良いここでもスキルは取れるからな。よしここからスキルを取れ。」

ちょっとスキル一覧挟みます

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