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ちょっとシスターなって来た  作者: ねこの雨
序章の序章のそのまた序章
2/6

ぷろろ〜ぐ つー

続きでっせ

「これかぁ…」

(変な形…)

そんなことを考えながら、

私は一人説明書を読んでいた。

(何か難しいことばっか書いてるなぁ)

何やら脳波を調整してなんちゃらかんちゃらするらしいけどわたしには分かるわけがないよね。

「説明書に書いてある楽な服を着てゲームを始めろって書いてあるけど何がいいかな?」

(いつものジャージでいいか…)

いつも着ている好きなVと有名な服屋のコラボ商品のジャージを着て、ヘッドフォン型VRゲーム機本体にゲームカセットを入れてゲームを始める準備をし、私は頭にそれをつけてベッドに体を放り投げた。

数秒後、体から全ての感覚が遠くなっていき、服の感触、部屋の頭を振っている扇風機の音、目を閉じていても瞼を通り過ぎて感じる光、それら感覚の全てが少しずつ水に溶けていくような印象を受け、私は、

(すっごぉ…)

小学生のような感想を頭の中で垂れ流していた

すると、いきなり目の前の空間が広がっていき、意識が浮上している感覚がし、

『ようこそ』

『アナタの名前を決めてください。』

[_ ]

と、よくあるキャラクター設定の画面が表示された。

この前よりもっと短くなった…

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