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ちょっとシスターなって来た  作者: ねこの雨
序章の序章のそのまた序章
1/6

ぷろろーぐ

はじめまして、読んでくれていることを嬉しく思います。誤字脱字等あれば教えてくださると幸いです。

ある年の夏休み前日


「お〜い!聖奈〜!一緒に帰ろ〜!」

(騒々しいなあ)

「騒々しいなあ」

「おもったことくちに出てない?」

「あれっ?出てた?」

「思いっきり出てた!」

この元気な子は烏羽詩子。元気で運動もできるくせして写真部に入った変わり者。

わたし星海聖奈、どこにでもいる16歳の中学ニ゛年゛生゛ェ゛

「高校二年生でしょ」

「なっ!?お前!?私の考えていることを読んだな!?」

「声に出てた」

「あら、そうだった?」

「ほんと、頭のネジが抜けてるよね。ところでさぁ、あれ、届いた?」

「あぁ、あのよくわかんない機械?」

「よくわかんないって、最新のVRゲーム機だよ?」

「そうなんだ」

「そうなんだって、、、テレビでもやってるよ?まあいいや、それでさぁ、あのゲーム機あげるから、ゲーム内で配信してよ」

「えぇ、めんどくさい」

「そんなこと言わずにさあ、気が向いた時でいいから、ね?」

「それなら、まあ、」

「よし、じゃあ、本体と一緒に入ってたやつあったよね?」

「うん、『Les premiers fruits』ってやつ?」

「そうそう、それで、配信よろしく!」

「気が向いたらね」

「うん、じゃあね。ゲーム内でもうフレンド登録してあるから、また後で」

「仕事がはやいねぇ、じゃまた後でね」


―――――――――――――――――――――――

おうち

それは、とても快適で

それは、とてもリラックスでき

自分を曝け出すことができる場所。

「何言ってんだ、お前はいつも曝け出してんだろ?」

「ちっ、クソ兄貴がいたか」

「舌打ちすんなよ」

「クソ兄貴には何もいわないんだな、クソ兄貴」

「クソ兄貴だもん」

「何が『だもん』だ、気持ち悪い」

「ああ、そうだ荷物、部屋の前に置いてるぞ」

「ありがと〜」

「感謝はすんだよなぁ」ボソ

「なんか言った?」

「何も?可愛い妹だなって」

「キモッ」

「ハァ〜↑辛辣ぅ〜」

そんな兄貴を置いて私は自分の部屋に行く

「これかぁ」

そこには、結構大きな段ボールが一つ

「まずは開けるかぁ」

中からは、SAGE製ヘッドフォンの右耳の方が異様に大きな形のゲーム機本体と薄いCDのようなゲームカセットが出て来た。

短いですが、これで終わります。不定期投稿ですので、あまり期待はしないでください。

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