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不思議な少女、フローラは旅に出る  作者: 桜姫
第一章
2/19

サシャとの出会い

「あれ?」

「・・・・!?」

「ごめんごめん、驚かせちゃったな。」


フローラは固まっていた。

初めて自分以外の人間をみたから。

緊張と不安が同時に押し寄せてきていた。


フローラの目の前にいたのは、金髪の長い髪の毛、白い肌、青いリボンをつけた・・・

いわゆる美人な人だった。


「しっかし、ここはどこなんだ?まっすぐ道を行ったら、こんな所にでちまった・・・」


「ここは・・・不思議な花畑だけど・・・」

「・・・・・・・・・。」

「・・・あなた・・・名前は・・・?」


フローラには、緊張しすぎて、必死に声を絞り出しても、小さな声しかでなかった。


「ああ、私か?私はサシャだ。いろんな所を旅をしている。旅人。」

「お前の名前は?」


「・・・フローラ。」


「そうか、フローラか・・・よろしくな!フローラ!」


フローラはサシャと話していくうちに、緊張と不安が自然と無くなっていった。


そしてサシャを信用して

フローラの能力、なぜサシャがここに来た理由、全部サシャに話した。

「へーそうなのか・・・」

「話しの一つとして、確かに私は能力を持っているが・・・」


「・・・どんな能力なの?」


「それは・・・」



続く

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