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不思議な少女、フローラは旅に出る  作者: 桜姫
第二章
15/19

門まで来まして

短いです・・・(´・ω・`)

「よし!そろそろアクセルの所に乗り込みましょう!」


「おーー!」


「・・・で、どこに入り口があるんだ?」


「こっちです!私についてきてください!」







*~少女達移動中~*







「さあ!ここです!つきましたよ!」





「わー!城も立派だけど、門も立派ね。」


「そうだな・・・でかいな~・・・ん?門のそばになんか人影が・・・?」








「あの・・・あなたは?」



「ん?・・・私ですか?私はシャルルです。」


「あ、どうも。私はサシャと言います」



「私はフローラ、で、この子が・「アリスですっ!」」



「こんな所で何してるんだぜ?」





「えっ・・・あ、ちょっと道に迷ってしまいましてね・・・」



「ああ、そうだったんだ?」





「ええ、まあ・・・ところで、あなた達は何故ここに?」



「アクセルと戦いにきたんです!」




ん?シャルルの眉がピクッと動いた気がしたような?




「・・・何故、戦いを?」


「アクセルと言う奴が、この里の皆の心を奪って行ったので、取り戻す為です!・・・実は、そこに私の友達もいて・・・だから・・・」




「・・・そう、だったんですか。・・・・・・帰る気は、ないんですよね?」




「ええ。もちろん」




「・・・では」


シャルルが何かを呟き、

辺りに強い風が吹いたかと思うと、私達は門の離れた所へと吹き飛ばされた。



「!?」


「これって!・・・風属性の魔法か!?」



「すみませんね・・・どうやら私はあなた達と戦わなければいけないようで!!」




「うえ!?」





「改めまして・・・私はこの館で門番を勤めている

シャルルです!この先に行く者は、手加減いたしません!」



新たな風が、私達に降りかかった。

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