表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
虐待されたらこうなった  作者: 冬桜
1/1

はじまりの記憶

優しそうな若いお母さんが赤ちゃんを抱っこしている。


片方の手で買い物用カートを押し、もう片方の手でとても愛おしそうに赤ちゃんを抱っこしている。

まるでこの世で一番大切なモノのように。

私にはそう見えた。



「どうして私にはお母さんがいないの?他の子はあんなにお母さんに可愛がられてるのになんで私には抱っこしてくれるお母さんがいないの?」




激しい嫉妬と寂しさと悲しみ


それが私の人生最初の記憶


この記憶が今後の人生のほぼすべてを決定づけることになるとは、当時三歳の私には知る由もなかった。

読んでいただき、ありがとうございました。

あまり重たくなりすぎない表現で書き進めていきたいと思ってます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ