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今日も僕らは平和ではないが世界は平和だ

13話ですよ!

まぁまぁまぁありがとうございます!

〜一番奥の部屋〜 (翔太(しょうた)目線)

プリントの整頓はすっごく面倒だがやっと終わりそうだ。

1つ面白い本を見つけたので少しだけサボってベッドの上で読んでいる。

内容は先生の高校生の頃の日記だ。

いやわかっている、わかっているよ、読んじゃだめなことぐらいわかってるんだけど散らかってるのが悪い。

そういうとこにしちゃおう。

一日3行ぐらいしかないのによく先生がどんな人かわかってくる。

昔の先生は正義感がありすぎて友達がいなかったらしいww。

もうその時点で面白い、でもこんなに正義感に溢れている人がなんで今ではあんなに適当な人になったのだろうか?

その理由が知りたくて所々飛ばして読んでいる。

するとその理由がわからないまま、すぐに最後のページになってしまった。

そこは3行と言わずにすごくいっぱい書いてあった。

簡単に言うと迷子の子供を助けたっという話だった。

そこには立派な正義感があった。

正義とかそういう言葉が嫌いな俺でもすごいなと思うぐらいの立派な文章だった。

この本の続きを探したがやっぱり見つかりそうにない。

俺は諦めて部屋の片付けの続きを始めた。

さっくっとうまく行き一息つこうと思ったときに部屋のドアが開いた。

そこにはパンケーキを持った(みなと)と先生がこっちの部屋に入ってきた。

パスタじゃなかったっけ? 

真ん中のテーブルにパンケーキを置いて皆で手を合わせた。

「いただきます」

先生がそういった後に俺と(みなと)が続く。

「いただきます」「いただきます」

そう言って食べ始める。

バリバリパスタの口だったがパンケーキが以外にもうまかったのでおいしくいただいた。

(みなと)もおいしそうに食べている。

よかった、よかった。

すると先生が真面目な顔をして俺らに向かって口を開いた。

「この世界についてわかったことを話そうと思う」

「何ですか急にまるでここが異世界みたいな言い方をしますね」

(みなと)がそんなことをいう俺もそう思う。

でも先生の顔的にガチの話だ。

「ああ、きっとここは異世界だ、日本と瓜二つの全く別の世界なんだ」

「なんか先生楽しそうですね」

(みなと)、違うよ?楽しそうじゃなくて楽しいんだよ」

そういう会話をしていると先生が会話に入ってきた。

「ち、違うし、楽しいけど楽しくないし」

「楽しいじゃん」

そんな雰囲気を一回落ち着かせるように先生が咳払いをした。

それからやっと先生が話したかったであろう話を始めた。

簡単に言うと電車で謎のおじさんにこの世界のことを聞いたこと。

この世界の大体の人は嘘がつけないこと。

この世界は王様が中心なこと。

()()()()()()()()()()()()()()()()

にわかには信じがたいが先生の顔が嘘じゃないということを証明している。

(みなと)もそのことを理解しているようで真剣な顔をして聞いている。

先生が一通りのことを話し終わってから聞いてきた。

「これからどうしたい?」

俺が黙っていると(みなと)がこっちの様子を少し見て先生に言った。

「先生もう少しだけ情報収集をしてみませんか?」

「というと?」

「そのおじさんが言っていることがこの世界の全てってわけじゃないと思うんですよ、だからもう少し情報収集をしてから考えませんか?」

そう言うと先生は考えるような動作をした。

(みなと)ってこういう時頭が良くなるよな。

そうなことを考えていると先生が「よし!」っと大きな声を出していった。

うるさいな。

「わかった、そうしよっか」

ということはまず情報集めをしようと思っているってことか。

その前にまず。

「その前にまず服を買いに行かないといけないな」

笑顔でいった。


〜服屋までの道〜 ((みなと)目線)

この服ブカブカで歩きにくいな。

僕は外に出て先生の手を繋いで歩いている。

先生の右手に僕、左手に翔太(しょうた)君が繋いでいる。

今の時間は1時過ぎぐらいで暑くもなく寒くもないそんな感じだ。

先生の顔を見るとつかれていそうな顔をしていてもう少しだけ休んでいけばよかったのに先生が「大丈夫だから早く行こう」って言ったから疲れて入るけど出かけることになりました。

そんな事を考えていると翔太しょうた君が話を振ってきた。

「本当に日本の景色とかわらないな」

「まじそれな、結構というか全く一緒だよな」

僕もその会話に乗る。

「本当に異世界なんでしょうかね?ただ場所が移動しただけという可能性も」

そう言うと先生がん〜という声を出しながら上を向いて強く目をつぶったまま言った。

「そうなんだよね〜、わんちゃんその可能性もあるからこそどうしようかなって感じだよな」

そんな会話をしていると翔太しょうた君が呆れた声でいった。

「だから取りあえず情報収集しよって話になったんじゃないですか」

「確かに」「確かに」

今日も平和?なのかもしれない。

(翔太目線)

パンケーキは確かに美味しかったんだけどなんかつけてほしかった。だってはちみつもなにもないんだよ、まぁ美味しかったけど!

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