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パだけ一緒な食べ物

12話です。

本当によろしくお願いします!

〜先生の家〜 ((みなと)目線)

「返事は?」

この人怖いよな。

情緒がやばいというか。

これ返事しないといけないよね?

まぁなんとかなるかな。

「わ、わかりました」

僕がそう言うとベットにもたれかかってきた。

今の状態は僕の足の間に翔太君の足が入っている。

僕はふいに頭をなでてしまった。

「楽しいか?」

翔太しょうた君はこっちを見ずに話している。

「楽しいよ、だって会えたのって本当に久しぶりなんだもん」

そういうとさっきとは声が少しか細くなって聞いてきた。

「俺といたとき楽しかった?」

まさかそんな事を聞いてくるとは思わなかった。

だっていつも自由人で他人の評価なんて気にしなかったいし。

「たのs」

楽しかった、うん、それはもう夢のような日々だった。

でも今伝えるのは違うことな気がする。

どうせ顔見てないんだからここはちゃんと今伝えるべきことを伝えようと思った。

「今はあんまり楽しくないかな」

というと翔太(しょうた)君はこっち向きに振り向いて昔みたいな笑顔でいった。

「そっか」

だめだ、言っちゃいけないことだったかな。


(先生目線)

朝起きると中学生の国語の問題用紙に埋まっていた。

そしてベットの方を見ると片方は笑顔で片方は苦笑いをしていた。

こいつ等ってなんなんだろう。

てかなんで俺ってプリントに埋まっているんだろ。

俺は両手、両足を一気にあげプリントを散らばした。

体をぐっと起こしプリントを体から落とした。

立ち上がるとベットの方にいる奴らがこっちを見ている。

「なんだよ?」

そういうと奴らは別にというように目をそらした。

「俺風呂入ってくるからもう少しだけ一緒に遊んででくれ」

そういうとみなとが質問をしてきた。

「外に出てもいいですか?」

「だめに決まってんだろう」

今までで一番早く子どもの意見を否定した。

「だって3歳だからな、お前ら」

見た目はの話だけど。

「3歳児が二人で外に出てみ、警察もんやで」

やべ、関西弁になっちまった。

そういうと残念そうに「はーい」と呟いていた。

俺は風呂に入りに行く前にご飯を作ってやろうと思った。

「おい、お前ら何が食べたい?」

そういうと(みなと)が元気よく手を上げて口を開いた。

「パスタがいい!」

よし、簡単なやつで良かった。

翔太(しょうた)はそれでいいか?」

「うん」

よかった、よかった。

「じゃあ作ってくるからちょっと待ってろ」

そういい俺は部屋を出ていった。

「どこだー?」

まだ食べてないパスタがあったはずだけど、どこを探してもない。

これじゃパスタが作れないのだが。

俺は上の方を探していると一番奥の扉が開いて(みなと)がこっちに来た。

「どうしたんだ?」

そう声をかけると翔太(しょうた)との会話を教えてくれた。

翔太しょうた君が先生のこと手伝ってこいよって俺は部屋を片付けるからと言っておりまして」

といいながら扉を閉めた。

3歳に手伝える事ー?

気まずいからってあいつ、、、。

俺はどうしようか考えたが結局手伝ってもらうことにした。

取りあえず伝えないといけないことがある。

「パスタがない」

「へ?」

そりゃそうなるわな、俺が自信満々で「作ってくるからちょっと待ってろ」とか言ってたのにまずパスタがないんだもんな。

すると(みなと)は俺の顔をチラっとてみて近くにあったパンケーキミックスを取り出していった。

「じゃあこれ作ってくださいよ」

こいつもすごく人のこと考えるよな、パスタの事はしょうがないけどもっと頼ってくれてもいいのに。

俺は(みなと)の優しさをありがたく受け取ることにした。

「わかった、ごめんなパスタ作ってやれなくて」

「いえいえ」

パンケーキミックスの内容は以外にも簡単で水と卵を、いい感じに混ざったら焼くただそれだけだった。

「何か手伝いましょうか?」

そう言われたが3歳児に手伝えることは特にないからどうしよっかな?

みなとの方を見ると眩しいぐらいコニコしている。

どうしよ、いや本当に。

「じゃあ水混ぜるの手伝ってほしいな〜」

「わかりました!」

といい手を頭の上の方にやり敬礼のホーズをした。

そっからは結構うまく(みなと)が台に乗りながら混ぜてくれていい感じに進んだ。

身長が小さいってかわいいな。

最後のパンケーキを焼くという作業をしている時にで(みなと)が突然学校のことを聞いてきた。

翔太(しょうた)君は学校でうまくやっていますか?」

俺の(みなと)がいる空間にはパンケークを焼いている音だけ聞こえる。

「ごめんだけど俺は知っての通りお前らの担任じゃないからわからない」

そう言うとみなとは少し悲しそうな顔をした。

「確かにそうですね、すいませんこんな事聞いちゃって」

俺は少し食い気味で(みなと)の方を見ていった。

「でも、でもどんな理由であろうとお前が学校に来なくなったことや、その理由を言わなかったことを恨んでいつことはないと思う、だってあいつは(みなと)のことを誰よりも考えてるから」

そういうと下を向いたままだったが少し嬉しそうな表情になって言った。

「ありがとう先生、さすが国語の先生ですね」

「ありがとう先生」ずっと誰かからその言葉が欲しかった。

(先生目線)

俺は麺類ならパスタじゃなくてうどんが良かったんだけどな、まぁ結局パンケーキも美味しいはずだし別にいっか

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