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俺はダンジョンから戻り 次の月曜日まで のんびり過ごすことにした
100回以上は死んだからね 少しはのんびりしないとね
「ご主人様 私は戦わないでいいのですか?」
フィレがおやつを食べながら聞いてきた
「今はね そのうち戦ってもらうつもりだけど 準備が出来てないんだよ」
「毎日 贅沢していても大丈夫なんですか?」
「まあ これくらいはね フィレが一緒だと 俺は幸せだからね」
「ふっふっ 私もですよ 何でもするので 気軽に言ってくださいね」
フィレは遊んでいると言っているが 毎日 図書館で勉強しているようだ
まあ 甘い物が好きで おやつは沢山買っているけどね
日曜日になったので 広場の店を見て回っている
「ご主人様 装備バッグがまだ売れてないみたいですね」
「この前の人か あそこの店はほとんど売れてないみたいだね 値段が高いし 愛想ないからね」
俺とフィレが店の前を通り過ぎようとすると
「8千万エンでいいぞ」っと声をかけてきた
しかし すぐに フィレが
「5千5百万エンなら」っと
男はこれ以上負けられないと
フィレは俺の腕を掴み歩きだした
(まあ 少しは値引きする気になったのか)
って 思っていたら
「ご主人様 あそこの店にも」
(あっ なるほど 今日は他の店にも売っていたのか ここが8千万エンだったから 合わせただけなのか)
フィレがお店の人に
「6千万エンで譲ってくれませんか」っと
お店の人は悩みながら
「それじゃあ 夕方までに売れなかったら って ことでどうかな? 俺も今日中に金が欲しいからね まあ 売れた時はね~」
フィレはコクリと頷き 俺を見る
俺はフィレの頭を撫でながら
「それじゃあ 夕方までに他の店で買えなかったら ここに来てみますね」
店の人は
「まあ 6千万エンでは買えないだろうな う~ん 7千万エンに今から下げて販売するがいいよな」
「ええ 構いませんよ 残っていたら夕方にお願いします」
「はは その時はよろしくな」
(あれっ)
店の人は俺と目が合うと苦笑いしながら
「すまん 売れてしまったよ 7千万エンでな」
「そ そうですか」
「他の商品はどうだ 安くするぞ」
「えっ え~っと 今のところは ありがとうございました」
俺は頭を下げて立ち去る
・・・
(う~ん 7千万エンだと安いのかな?相場は7~8ってことなのか?)
「ご主人様 次は7千万エンで探してみますか?」
「いや とりあえずは 6千万エンで ・・・ いいかな すぐに 必要ってわけじゃないからね」
(明日は ダンジョンの日だからね 出るといいけど)




