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2.回答

お久しぶりです!



 どこに目をやっても麻美の姿がない。

 

 どこへいった? まさか見えないところで同じようなことをされているのか?

 

 「……落ち着かない野郎だな」

 

 ぐるぐると交差していた思考が横から飛んできた声で、一気に消え去った。

 

 「……言ったろう、俺の質問だけ答え___」

 

 「できません」

 

 「……あ?」

 

 「麻美の安全が確保されているのか、その事実を目で見ることができなければ、あなたの質問には答えません」

 

 「……チッ。解った。おい、拘束を解け。」

 

 「い、いいんですか!? この実験室から出して! 感染しているかも知れないのに」

 

 1人の男性と彼との対話を聞く限りでは、彼がこの場で1番地位が高いのだろう。

 

 「……てめぇは俺を誰だと思ってる? その気になりゃお前ら全員の首を捕ってもいいんだぞ?」

 

 「ひっ! す、すみません」

 

 「……ったく」

 

 空気が変わった。それほど彼の一言に重みがあるのだろう。

 

 「ほら、来い」

 

 拘束を解いてもらった俺は実験室なるところから、彼の後に続いて外へ出た。

 

ふと気づく 不定期連載 ウザくない?


こんな感じで五・七・五の俳句を作ってみました。(不定期連載は変えない)

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