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魔物使いで異世界征服  作者: 黒狐
4/4

成長

第4章



5年が経ちました。

経ちました。はい。

それもあっさりと!


ここまで何をしたかと言うとね。




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



魚うまし。

地味にお腹空いてたから美味しイィーーー!

てか、なんで魔物達がおれのお世話してくれてるんだろう。

しかもいろんな種類の魔物が。

はて?

私はまものなのですか?

いえ、人間ですね。

手ェあるし


一年経ちました。

3歳です。

この世界にスキルの概念があることが証明されました。

ちなみにステータスはありません。

ちょっと残念。

あと、もともと《念話》のスキルと【魔物をとべるもの】と【魔物使い】の称号を持っていました。

さて、何故でしょう?


また一年が経ちました。

ただいま4歳です。

念話の使い方を覚えました。

二足歩行ができるようになりました。

遅いのかな?早いのかな?

よくわかんねぇわ。


また一年が経ちました。

ただいま五歳です。

魔物と念話でお話しできるようになりました。

この世界について教えてもらいました。

魔物って頭いいんだね。

俺の中の魔物は人間見つけたら速攻で襲いかかってくる脳筋野郎かと思ってたわ。


また一年が経ちました

ただいま6歳です。

ここまでの成り行きを教えてもらいました。

俺の両親は魔物使いで何かをやらかして国から追われていたそうな。

そこで、この魔物の島に隠れたのだが、見つかってしまい丁度その頃俺が生まれて、魔物にかくまってもらい戦いに行って死んだそうな。


その時にお世話と2歳になるまで寝とく魔法かけたそう。

何故かは知らん。

パパ〜!ママ〜!

悲しいよぉ〜!!

顔も見たこともないんだけどね。


そして現在に至る。

魔物と共に狩りに出ています。


《シュン、獲物を見つけたぞ》


あ、これは魔物ね。

念話を駆使して話をしております。


「了解。じゃあ、俺の指示通りに動いてね。」


そして、俺が指示を出し、獲物を囲み。

トドメを俺がさす。

いっつもこんな感じ。

よーし!牛をゲットだぜ!


今夜の夕食が楽しみだぜ!


《帰るぞ、シュン》


《そーだよー!帰って早くご飯食べよ!シュンが作ってくれるご飯おいしいもーん!》


《そうだな早く帰るぞ。》


おいおい。お前達20匹くらいの数だぞ。

こんなに作るのかよ。

ちなみに俺は料理をしてる。


「さて、帰るか。」


《《《おうー!》》》




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