T.w.y ショート
朝5:16分
僕は様々な出会いをする。
時には悲しい殺人を起こすこともある、僕の所為じゃない、社会の被害者を殺してしまう事もある。
それは僕自身の能力であるし、否定はしない。
時には青春にだって出くわす。
時にはその人の《時》だって変えてやれる。
時には学ぶものや社会を支えてる時もある。
僕は早く走れる、最近寒い所を速く走れる奴が現れた。
でも、彼は子供達に振り回されて、己が止まる場所を決めかねているんだ。
彼は人気者だし、否定はしない、でも君の一番の《のぞみ》は、社会を潤す事だって。
僕に《こだま》のように言っていたじゃないか。
僕は君の存在が疾風の如く消えて終わない事を願うよ。