閑話休題 とある男の子の前世の話
思い付きで書きました
やっぱり文章力皆無ですね。。。
少しずつ電波クオリティwwwをあげていきます
一人の男の前世の話をしよう。
完璧に近すぎて拒絶さえた男の話を。
☆
「はぁーー」
大きく酸素を取り込みだらしない溜息を吐く
「理不尽だぁぁあ」
頭を掻きながら言葉を打ち付けるように言う
「どこがダメなんだろうなぁ」
明らかに人生を謳歌していない25歳の男
この男の名前は 石川 翔 18歳でプログラマー界の頂点に立った男だ
「存在している物を工夫して使うのチートとかじゃないだろぉ・・」
「うがぁあああ!」
なぜこうなってしまったかは石川 翔が小学三年生の時まで遡る
☆
石川 翔は一風かわった人格をしていた、天才だったからこその性格を
小三の時、翔は人の心をプログラムの用に感じて理解する等、普通の物には絶対出来ない芸当をやってのけていた。
このお陰で、翔の周りにはトラブルは殆どなし、成績はそこそこ良いに抑えて、運動もそこそこ良いという、典型的な優等生を築いていった、
だがこれは小学生という心に頼る物を求めている年齢だったからこその物だった。
中学一年後半
翔は思い通りにならなくて喚いていた
なぜ、本当の気持ちを言わないのか。と
中学生という時期は何事にも強がって見せたり、自分の思っている事とは違う事をいったり、自分より優れているものを妬んだりする時期である
この時を境に翔の周囲は悪化していった
そう翔は強い派閥から徹底的なイジメを受けるようになった。
だが翔には理解できなかった、なぜ思っていることと逆の事をするのか?と
中学二年後半
もう翔の周りに人は居なかった、翔は天才でもやはり年齢はまだ子供、自暴自棄になって、成績一位、全国模試一位等を取り始めた。
親は喜んだ自分の子供は天才だったんだ、と
先生達は言った将来有望だと
周りの生徒達は思った、嫉ましい、凄いと
だが翔は思った、物足りないと
ここからの翔はまるで何かの人形見たいにプログラミングに勤しんだ、寝て、起きたらプログラミングをして学校へ行き、帰ってきたらプログラミング、何もしないときはプログラミング、親は心配だった自分の子供は壊れてしまったのだろうか。。と
中学三年前半
翔は人間味を帯びた笑をし、人間味の帯びた行動をするようになった、翔は頭の中で、人間という物をプログラミングしたのである。不完全こそ人間というのが翔の答えであった、分かるものでも、人に頼り、出来ることでも、人に頼り、傍から見たら完璧すぎる不完全な人間であった、だが完璧過ぎたのだ。
翔の周囲の人達はなぜか恐怖し、距離を取った。
☆
中学校卒業、そして高校卒業、プログラマー界に入りどんどん翔は悪化していった、それもそうだろう、翔は仲間等必要無かった、自分で全て出来るからである、周りからは「人外」「チート」等と言われ始めた
そして25歳俗に言う人間不信に陥った翔は寒くなった冬珍しくコンビニに行った、そして帰り道、信号無視のトラックに轢かれ「25歳 事故 死亡」 そして新たな来世へと歩く
☆
ここはとある神域の話
「あちゃー、死んじゃったかぁ、中々現れる事の無い天才だったんだけどなぁ」
「そっか、天才には天才、仲間がいればいいのかなぁ?」
「じゃぁ兄弟転生でもしてみよっかなぁ」
「がんばってね、お兄さん」
1200PV ユニーク300達成です有難うございます
また次の話で