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天才兄と天才ブラコン妹が行く現代転生  作者: 電波少年
来たれ天才異端児学園
18/27

天才兄は肉体的に人間を辞めるそうです。

お久しぶりです、遂に2000文字の壁を突破しました


こう、詰め込み過ぎた感があるかもしれません。

誤字等は日曜日にまとめて直します

ヤッホー

こんちわ、ていうか毎度思うんだけど俺って誰に話しかけているんでしょうね??


まぁこれ以上考えたらダメな気がするので(作品的に)

頑張っていきますかぁ、


で現在私は何をしているかだって?ああ、うんスクワット中です。

体鍛えるの辛いです、はい。


脳内で拾うの余り自棄になって、「弾けろシナ○ス」と某中二アニメの言葉を連呼しています。

こう、あるじゃん、中学校とかのマラソンでさぁ、疲労の余り脳内BGMをずっと流しながら走るあの苦痛に近い感じ?


で何故スクワットをやってるかと言うと、足腰を効率よく鍛える特訓らしいです、内の甘雪先生が仰るには。


まぁ初めて一週間目なんですけどね。

スキルの「効率化」もあるので。TASさん並の速さで成長している事が実感できます。


初日俺が連続で出来た回数が54回

二日目で連続で出来た回数が146回

三日目で224回

四日目で532回

五日目で879回

六日目で1210回


で現在


「1521・・・・1522・・・・1523、、、もうむりぃい疲れたあああああ」

<お疲れ様です亜斗様>

「もう疲れたよパトラッシュ・・・・」


<第一段階クリアですね、では次の段階に行きましょう>

「ゲッ!?」


<1km全力ダッシュ10本です>

「・・・ねぇ甘雪しってる?」

<なんでしょうか?>

「人間てさ、全力で走れるのって、100mまでなんだってよ。」

<そうでしたか、おめでとうございます、亜斗様は人間の限界を突破なされたのですね>

「・・・・」

<では行きましょう>

「・・・はい」



二時間後

「ハァハァ、、、もう限界です、甘雪先生、足が上がりませぬ」


実際、亜斗は人間の限界を突破しつつあった、1kmを100走でいうところの10秒台を維持しながら走りきった。つまるところ1km100秒である。


だが、一本目はマダよかった、二本目もそこそこであった、三本目は疲れてきた、四本目から急に疲労が体を蝕んでゆき10本目では1kmは8分台まで落ちていた。


はっきりいって、結構人間を辞めているといわれても文句が言えないレベルだと思う。

そしてこいつが、一週間前まで100m走20秒台だといって信じられるやつがいるだろうか?


こういう所に「最適化」のスキルの恩地があるといっても良いかもしれない。


<亜斗様、次の段階に行くには最低でも1kmを20本100秒前後ではしってもらわないと行けません。>


「ねぇ、俺ってさ一体何と戦う為にがんばってるの?もはやそれ人間には手の負えない範囲だよね?絶対化学兵器必要になってくる範囲だよね!?」


<亜斗様が天身様を守りたいと仰ったからでしょう。>

「妹を一体何に狙われてんだよ!?」



<では亜斗様あと10本ファイトです>

「・・・ねぇ拒否権は?」

<ございません>

(・ω・)



三日後


ていうか何気に妹が医療の方面軽く頑張るっていったから、朝飯くってる時に聞いてみたら、もう安定と信頼のチートを遺憾なく発揮してくれてました。


もう20人の手術を成功させたらしいですよ?



<やりましたね亜斗様20本100秒前後で走りきれましたよ>


・・・・この妹して兄である。


「やっとだぁああああ。」

<では次は握力と髄力をきたえましょう。では手始めに腕立て伏せ500回といきましょうか>


「、、、もういやだぁああああ」






「499、、、500 あれ出来ちゃった」

<当たり前ですあの10日間のメニューは耐久力、肺の強化、肉体破壊による超再生をくりかえしていたのですから、これぐらいやってもらわないと困ります>



「へぇそうなんだぁ・・・」


こんな軽く返しているが、この兄完璧に人間を卒業してしまっている。

ていうかこんな人間が一般的だったら怖くて出歩けませんよね。ハハ


<では次回からは、一週間掛けて腕立て伏せ1500回と以前やったメニューの二倍で体を鍛えていきましょう>

「・・・・・^p^」


「あの甘雪=サン えーと、武術なんたらかんたらは?」

<サン?・・・あ、はい武術等々ははっきり言えば強靭な肉体には欠片も通用しないでやんなくてもいいのですが>


「エッ?」

え、それはどうよ、こう男の子のロマンとかあるじゃん、壱の型とかいってみたいじゃん?


<はぁ、わかりました、では肉体強化メニューが終わったら剣道、柔道、空手、合気道、棒術、プロレス、ボクシング等をやっていきましょう>


「ヤターーー!」

<ですがやるからには、手を抜きませんからね>

「ウェッ!?」

<当たり前でしょう>



「あい、わかりじた」

<何で半泣き状態なんですが?ていうか嘘泣きは効きませんよ>

「ッチ」

「まぁわかったよ」

<よろしい>


<まずこの一週間で現在の肉体の限界を二倍程度に引き上げておきましょう、鍛える時に耐えられなくて脱落とかはいやでしょう?>


「えこの二倍で耐えられるかっていうのホントに訓練?」

<はい、もちろんです>



拝啓神様

僕は人間を完璧に辞めるそうです、死んだ時にはちゃんと天国とか地獄とかいうのが適応されるのかが凄く心配です。



大丈夫ですよね?




電波少年です、どんどん兄が壊れていきますね。


まぁ妹も設定的に順調に壊れていくんですけど

というわけで、次の話でお会いしましょう

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